👆
ぼく自身が実際に購入して
「これはイイ…!(゚∀゚)」
と感じた商品だったのに、話せば話すほどなぜか場の空気が膠着してしまい、けっきょく商品の良さも使ってほしい想いも伝わらなかった…。
ちょっとは売れたけどなんだか悶々とした…。
・なぜ場の空気が膠着してしまったのか?
→話し手の感情も聞き手の感情も動いてなかったから。
・なぜ感情が動かなかったのか?
→用意したトーク構成を“追って”しまっていたから。
用意していたトーク構成やフレーズを忠実に追い過ぎてしまうと、途端に“感情”が乗らなくなってしまう。
トークの目的は“ポイントと想い”を伝えて、テーマや商品に対する“聞き手の意識と感情を動かすこと”であって、“構成を予定通りにこなす”ことではないはずなのに。。
(ほんとこの悪癖にまいど幻滅しちまうよ…)
予定していた構成通りではなかったり、時間内に全ての項目を消化しきれなくても、話しながらその場で“ふと感じたこと”は、その都度言葉に出して伝えてしまった方がよっぽど良かった。
(それがトークの本題やポイントに関わる事であればそこからゴールを見失い迷走する事はないはずだから)
感情は“鮮度”がいのち。
あとから補足してもいまいち心に響かない。
〜トーク構成に感情を乗せるための具体策〜
・構成はあくまで経路(ナビ)
(出発地→経由地→目的地)
・細部まで構成を練りすぎない
・自然と感情が湧いてくるネタにしておく
・いざとなったらネタも構成も入れ替える
・リハは飽きるまでやりすぎない
・本番で感情が出るように身体と心の状態を整える
何事も
“腹八分目”
“過ぎたるは及ばざるが如し”。
「準備8割でほんとに大丈夫だろうか…?(;´Д`)」
というくらいの良い緊張感が、かえって本番で潜在能力を引き出してくれる(はず笑)。
フタを開けて何も出なかったらその時はまたその 時だ。^^;
午後の部は細かなトーク構成は気にせずに、
その場その場の感情を力まずにそのまま言葉に出していくことを意識して臨んだ。
やはり購買率が変わった。
何よりも話していて楽しかった。
あー、スッキリしたー。笑