連載 bis homme #21/#22(『bis』2024年3月号/5月号) | =A MY ROOM~ゆりりんの部屋=

=A MY ROOM~ゆりりんの部屋=

佐藤勝利くんとSexy Zoneさんのお仕事記録メモ
なんか消えてしまったのでぼちぼち復元中・・・
(差し支える画像は削除しています)

こんにちは(。・ω・)ノ゙

 

 

昨日はSHOCKソワレに入ったので

ウィア魂はまったく追えていないまま・・(だけどいいか、となってる勝利担 苦笑

 

bisさん7月号は明日5/31発売なんですね(6/1が土曜日だからなのね)
通常号の表紙はKep1erさん。

トラトラの時、Kep1erさんが日本デビューシングルということで

競合したのは記憶に新しいところですが

7月に解散なんですね。

もともとそういう契約だったようで、2年6カ月。

 

bisさん、隔月発行は7月号までで

その次からは季刊になり

3月、6月、9月、12月の各1日発売ということです。

7月号は勝利くんの連載あるようだけど

その後はどうなのかな?

(もう発表されてる?)

(7月号に最終回のお知らせとかあったらどうしよう・・怖・・)

 

 

 

 

メモ 勝利くんの連載記事一覧

 

◆連載 bis homme

#1(2020年11月号)"TURN ON YOUR LIGHT 光の中で生きる"

#2(2021年1月号)「Beauty/美しさ」"Innocent Beauty/純真な美のその先へ"

#3(2021年3月号)「愛」"すべての愛があるところ"

#4(2021年5月号)「Girl/女の子」"それぞれの大切なものを抱いて自由に生きる"

#5(2021年7月号)「ユートピア」"Find Utopia/予想を超える未来へ"

#6(2021年9月号)「Sweet」"秘めた甘さを抱きしめて"

#7(2021年11月号)「ときめき」"momentary CRUSH/一瞬は永遠のときめき"

#8(2022年1月号)「Reborn/再生」"KEEP YOUR EYES ON"

#9(2022年3月号)「Curiosity/好奇心」"FEELING OF CURIOSITY CRUSH"

#10(2022年5月号)「Tiny/小さい」"LA PETITE BIJOU/繋がる小さな輝き"

#11(2022年7月号)「City Girl」"JUST FEELING TOKYO"

#12(2022年9月号)「ROMAN」"ROMANTIC ADVENTURE/ロマンの行方"

#13(2022年11月号)「Feminine」"UNIQUENESS/フェミニティを纏うこと"

#14(2023年1月号)「Holiday」"THE REAL YOU/リラクシーな冬のひととき"

#15(2023年3月号)「Vision」"Imagine The Future/自ら掴む、夢のビジョン"

#16(2023年5月号)「Bliss/至福」"door of bliss"

#17(2023年7月号)「Genuine」"being genuine/今ここにあるすべて"

#18(2023年9月号)「Independent」"DEEPEN SELF-AWARENESS/自由な精神を止めないで"

#19(2023年11月号)「Spark」"Glow From Within/煌めきを放つまなざし"

#20(2024年1月号)「Sisterhood」"Connect Hearts/唯一無二の絆で繋がる"

#21(2024年3月号)「Oneself」"IN ONE'S MIND/自分のために必要なこと"

#22(2024年5月号)「Journey」"TIME MARCHES ON/未来を探すために旅立つとき"

 

 

 

『bis』3月号 2024/02/01 

◆bis homme #21「Oneself」"IN ONE'S MIND/自分のために必要なこと"

 

僕は「自分のためじゃなく、自分以外の人のためになることばかり考えているよね」ってよく言われるんですけど、そうじゃない
僕はグループが好きだから、グループのためになることは何でもやりますけど、それはある意味自分のためにもなってくる
好きなことのためにやる努力や好きな人のためにすることって自分の幸せに繋がりますよね
 
ライブのMCで「もうちょっと喋ってほしい」って思っている僕のファンの方がいるかもしれないけど、ほかのメンバーが絶好調な瞬間を削って、自分のおもしろい部分を出そうとは思わないし、そのときのテンポを崩しちゃったりしたらよくないかなって思っているからなんですよね。でもそれは、グループとしてより楽しい時間を会場のみなさんに提供したいっていう僕の思いがあるから。そしてそれは自分のためだとも思っています。
 
仲間や集まりのなかでバランスや立ち位置を考えるのって、きょうだいが多い中で育ったからっていうのもあるかもしれないけど、僕は母親のしつけかなと思っています。すごく厳しくしつけられたので。14歳でこの業界に入ったとき「しっかりしてるんだね」って周りの大人から言われたのは、母親が厳しくいろいろと教えてくれたおかげですね。「本当に末っ子なの?」って言われたりもしたので、甘えん坊な雰囲気はなかったみたいです。実際、お姉ちゃんとお兄ちゃん達は優しくしてくれていたんですけどね。母親って偉大だなと思います。本当に優しい人って厳しくしてくれる人なんだなって思えるし、怒ったり叱ったりするのってすごくエネルギーを使うのに、ちゃんとやってくれたことに感謝ですね。逆に父はとにかく優しかったです。
 
自分を磨くことも仕事のためにしていることが多い
実は僕、怠惰なんですよね
自分を律して坂道を登るようにしています
アイドルという仕事は、いつでもどんな角度からも見られて評価されるもの
誰からも見られることがない状況になったら、がんばったり努力をしたりしなくなっちゃう
事務所に入るまでは容姿についてまったく気にもしていなかったし、モテようという気持ちもなかった

それより、きょうだい達の話にどうついていくか、どうやったら笑ってくれるか日々考えていた

9歳年上の姉を笑わせるのは同級生を笑わすのとは違いましたからね

そのころから、人が喜んでくれることをするのが楽しかった

自分に合った道を選べているのかなと思います

 

自分磨きはいろいろしています

今いちばん多いのは声のトレーニング

楽曲を歌うときのためのものや舞台に向けてのためのトレーニングをやっています

あとは、一般の方に交ざってレッスンを受けに行ったりしていました

コロナが少し落ち着いてきたころ、マスクをして帽子を被って行っていました(笑)

基本的なことを学びたいなという思いで

ダンスレッスンなんて、レベルの高いところに行っちゃうと、全然踊れなくてめちゃくちゃ恥ずかしい思いをするんです

でも、そういう経験をするのってすごく大切だと思うんです

自分の実力がわかるし

ひとりでもレッスンを受けに行っていたし、岸と一緒に行ったりもしました

聡くんとは、スクールの情報交換をしていました

これからは昔のようにオーディションを受けたりしていきたいなとも思っています

今はグローバル・スタンダードな時代

基本がしっかりしていないとエンタメ界でも認められないようになってきていると思います

韓国のエンタメ文化の影響もあるのかもしれませんが、レベルが高いパフォーマンスを視聴者の方達もどんどん見ているので

僕もきちんと基本を学び直して気合を入れていきたいと思っているんです
 

2月10日から舞台『モンスター・コールズ』が上演されます

僕には舞台に対する熱い思いがあります。舞台では、湧き出てくる底力みたいなものや命が燃えるほどのパワーが出せるんじゃないかと思っているんです。

舞台『ブライトン・ビーチ回顧録』は、僕にとって初めてのストレートプレイ

セリフを覚えきったのは、幕が開く何日か前だったかな

幕が開く瞬間、オープニングの音楽が鳴り始めたとき、死ぬのかなと思うくらい心臓が高鳴りました。そんな思いをしながらやるので、舞台は本当に大変なものだし怖いものでもありますがやり甲斐も大きい。何より好きなことなので、今回も無事やりきれると思っています。

 

 

 

 
 
『bis』5月号 2024/04/01 
◆bis homme #22「Journey」"TIME MARCHES ON/未来を探すために旅立つとき"

 

旅は好き

飽き性だからかな。発見したり、感動できたり何か刺激が欲しいんです

でも、ぼーっと旅するのも好き

 

今まで行ったなかでいちばん印象に残っているのはイギリス

19歳のとき「イギリスへ行きたい」と思ってから1週間で旅立っていました

マネージャーさんに聞いたら「1週間後ならスケジュール空けられます」と言われたので

何も下調べせずにひとりで向かいましたが、十分楽しかった

事務所には止められたんですけど、もう子どもじゃないし、自分は何も怖くはなかった

僕はバックパッカーをやりたいな、って思っているくらいの人なので

イギリスでリベンジしたいことがある

当時イギリス英語がむずかしくて、地元で賑わっているような所には行けなかった

ビートルズの聖地巡りのような旅だったので、彼らが演奏したバー「キャヴァーン・クラブ」にも行ったんですけど、未成年だったのでお店でゆっくりすることもできなかったんです。あのときはこっそり、フラフラっとお店の中に入りました(笑)

リバプールでバスに乗ってビートルズツアーにも行った

ジョン・レノンやメンバーの生家に行ったり、ストロベリー・フィールドという孤児院にも行きました

 

『モンスター・コールズ』の演出家サリー・クックソンさんは動線のことを"Journey"って言う

舞台用語なんですが

 

4月1日からグループ名も変わります

僕達にとっては名前を切り替えるのではなく「Sexy Zone」はここでピリオドを打つ感覚

寂しいという気持ち、それはマリウスがいなくなったときに感じていたし、僕達にとっては後ろだけを見ているわけにはいかない、先を見据えていかないとなので

もちろん悲しいけれど、それを超える期待感を持っていたいなと思っています

僕達は名前のこともそうだし、ケンティのこともちゃんと話し合いながら、整理しながら進めてきたってことを理解してもらえたらうれしいです

「Sexy Zone」って言葉はずっと残るんだし、再開するかもしれないし、しないかもしれない

僕はいつかまたできたらおもしろいんじゃないかと思うんですよね

3人体制もいろいろとおもしろいことが待っていると思うし、可能性は広がっていくと思っています

 

ケンティという存在は大きな可能性だったと思うけど、旅立って行く以上、それに勝るようなことを考えていこうと思っています

でもね「Sexy Zone」よりおもしろいことが見つかるんだろうかってぐらいおもしろかったんですよね

 

「Sexy Zone」っていうコントローラーが5人分あって、それぞれが握っていたんです

自分の思い通りに進まないからもどかしさもあるんだけど、うまくいったときのおもしろさったらないんですよ

「Sexy Zone」という言葉を、今後はどういう風に使われたり捉えられたりするかはわかりませんが、どんな形であれ、愛されてほしいですね

 

 

 

 

 

 

ハートハート『bis』メンバー表紙シリーズハートハート

 

 
 
 
 
 
 

Posted by ゆりりん

(佐藤勝利/ブログ)