雑誌 2023/12 | =A MY ROOM~ゆりりんの部屋=

=A MY ROOM~ゆりりんの部屋=

佐藤勝利くんとSexy Zoneさんのお仕事記録メモ
なんか消えてしまったのでぼちぼち復元中・・・
(差し支える画像は削除しています)

2024/02/27更新

勝利くんメインで。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 
 
 

「モンスター・コールズ」関連記事

→*別記事(まだ書いていません。書いたらリンク貼ります)

『BEST STAGE』2024年2月号 2023/12/27 

インタビュー
『STAGEnavi』vol.87 2023/12/27 
インタビュー
『STAGE SQUARE』vol.66 2023/12/27 
インタビュー 佐藤勝利×山内圭哉
 
 
 

『bis』1月号 2023/12/01  

◆bis homme #20「Sisterhood」"Connect Hearts/唯一無二の絆で繋がる"
 
 
 
『女性自身』12月19日号 2023/12/05 
佐藤勝利インタビュー
・グループ名変更
Sexy Zoneという名前を否定するつもりはいっさいなくて、よりよい方向に進んでいくためのポジティブな決断です。
悲観している時間がもったいないしね。
ちゃんと自分たちで思いを語れるようなグループ名を考えるので、楽しみに待っていてほしいです!
・人生遊戯
・クリスマス
絶対にメンバーとプレゼント交換をやりたいって言っています。
これまで、イベント事はマリウスが率先してやってくれていたけど、なんだかんだ、みんな楽しんでいたんだなって(笑)
(もしもパラレルワールドでクリスマスデートをするとしたら?)
やっぱり夜景のきれいなレストランに行きたいかな。
あと、イルミネーション!
毎年、移動中に車の中からチラッと見るだけだから、一度くらいちゃんと見てみたいです(笑)
 
十年来安定の夜景とイルミネーション笑^^
 
 
 
『TVstation』25号 2023/12/06 
佐藤勝利インタビュー

 

・人生遊戯
「人生遊戯」にちなんで、僕が人生で大切にしているのは、自分と関わる人たち。
そもそも兄弟も多くて人と関わることが多かったからかな。
1人で生きられるとも思ってないし、生きてきたこともない。
メンバーという存在もファンの方もそうですけど、人を大事にしないと人生は進まないと思うし、根本ですよね。
それに結局、人を大事にしない人は生き残れないと思うから、そうはなりたくないという意味も含めて。
もちろん、仕事のためだけに人を大事にしているということではないけど、人生における仕事の割合が僕は多いほうで、この仕事は自分の人世を皆さんにお見せすることでもある。
まさに"人生遊戯"なんじゃないかな。
 
・ドームツアー
 
Q.自分にとって最高の"遊戯"は?
「グループ」かな。
僕たち自身がグループで遊んでる部分がいっぱいある。
Sexy Zoneって一番の遊び道具で、一番面白いゲームだと思うよ。
めちゃくちゃ難しいけどね。

 

 

 
『TVガイドPERSON』vol.136 2023/12/11 
佐藤勝利インタビュー
-「人生遊戯」についてですが、最初に曲に触れた時は何を感じましたか?
「すごい疾走感があって良い曲だなと思ったけど・・・その言葉だけだと何でもないコメントになってしまうよね(笑)。いわゆるアッパーな曲だけど、大衆的っていう意味でもライブの定番曲になるだろうし、いろんな人に愛されやすいというか、グラフでいうといろんな方向に良い形を描く優等生みたいな感じで。総じて思ったことは"良い曲だな"っていう(笑)」
 
勝利くんの表現力語彙力、"良い曲"の表現がめっちゃ秀逸でない?合格
 
-佐藤さんにとって「人生◯◯」というと何になりますか?
「音楽かなぁ」
-佐藤さんはもともと音楽への造詣が深いですよね。年代を問わず多ジャンルの音楽に触れている印象があります。
「僕は14歳からこの仕事をスタートさせましたからね。14歳って誰もが音楽に触れ始める時期じゃないですか。でも僕は仕事にもなってしまったから、興味だけじゃなくもっと貪欲に吸収しなきゃっていう思いも混じっていたんですよ。あと、お笑いも好きだったので。お笑いって、結構音楽の要素が強いじゃないですか。"人生音楽”の僕としては、何でも音楽に通ずるものがあると思っているんだけど(笑)。出演させていただいた『Endless SHOCK』だって音楽的なものだし、光一くんの脚本ってすごく音楽的に書かれているから、そういうのを見ると、何でも音楽だなって思うんですよ」
「優れたものにはいいリズムがあるなって思うんですよ。ミュージカルなんかは余計に感じるけど、でも意識してやり過ぎるとテクニックになっちゃうから、やり過ぎ注意ですよね」
「日常の会話でテンポを気にしてリズミカルに話したりはしないけど、舞台は見世物なわけだから、リアルを追求すればいいということではないし。うまく見えるテンポとか、うまく見える音程ってあるんだけど、僕は10代の頃はそういうのが好きじゃなくて、頑張って外そうとしていたんですよ。帝国劇場でも、わざと小っちゃい声で芝居したりとか。でもそれだと全然うまく見えない。でも、錦織さんだけは褒めてくれたんです」
「合っていた!と思ってうれしかった。その時はテクニックでやる人が好きじゃなかったし、自分はテクニックでは敵わないと思っていたから。でも、"何が大事か"っていうところにたどり着きたいと思っていたから。舞台なのにあえて小さい声で話すとか。今思うとプロじゃないなって思うけど、書いてあるセリフを日常で話す時は(声を)張らないじゃない?っていうのでやっていましたね」
-でも、錦織さんはそこを見ていた。
「褒めてくれた。うれしかった。マジで俺だけ声を張ってないんだもん(笑)。でも"良いよ、あれが良いよ"って言ってくれて。みんなから"張れ、張れ!"って言われていたのにね。メインでやらせてもらっていたから余計だと思うけど、ふてくされているわけじゃないから。僕はそういう考えでやっていただけで、ずっと小さい声だったわけではないんだけど」
 
それ言ってたからね、その時から今への変化の
ある意味このインタビューは答え合わせだったなと
 
-音楽については、どうやって14歳から広げていったんですか?
「僕は幅広く聴くけど好みは広くなくて、たぶん狭い方なんですよ。で、これが好きだと思ったものは掘っちゃうけど、好きだからこそ、そこに苦はないんです。好きとはまた違うことだったら、14歳で仕事を始めたけど事務所のことは何も知らなかったので、その時に出ていた先輩たちのアルバムをたぶん全部聴きました。まだCDのレンタルがあったから、レンタルショップに通って次々に借りてきて」
-何十枚もアルバムを聞いて感じたことは何だったんですか?
「まずは、知らないことが失礼だと思ったんです。それまでゼロだったから必死だったというか。14歳の時、初めて帝国劇場で『Endless SHOCK』を見させてもらって、先輩たちの歌のパフォーマンスにも次々と触れるわけじゃないですか。僕はそれをカッコいいと思ったから。なので、なんでカッコいいかを全部見ていった感じでしたね」
 
-これからのSexy Zoneの音楽について、どう広げていきたいなどの展望はありますか?
「僕だけじゃなくて音楽好きが集まったグループなので、自分たちで作らないにしても音楽を大事にして全部提案してきたんですよ。若いクリエイターさんとかね。新しい才能を持った方たちとやっていきたいなっていう思いはありますね」
 
-今年のアリーナツアーで印象的だった佐藤さんの言葉があるのですが・・・挨拶の中で「攻めることがファンの人たちを守ることになる」とお話しされていましたよね。
「攻めること、変わることで良いものがなくなる要素もあるから、ファンの人たちを置いていくことにもなったりして。でもそれはエゴだから、エゴで"攻めたい"っていうふうに伝わらなきゃ良いなと思って。ただ、守りが先に来ると去年を超えらる訳がないと思っちゃうから。新しいことに挑戦することをよく捉えてもらうために、"攻撃は最大の防御"だと。今を分かち合うだけじゃなく、みんなで次の景色を見に行きたい。僕らが攻め続けることで、Sexy Zoneのファンでいてくれるみんなのことも守りたい。そう伝わったらいいなと思って言いました」
 
-先日の27歳のお誕生日に更新されたご自身のブログで、「もっとカッコいいを追求しないとなぁ」と書かれていました。それは、具体的にどのような"カッコいい"ですか?
「そこはシンプルに言葉どおりで、そんな深い意味はないんですよ。人としてカッコ良くありたいというのは、誰もが思うことだと思うけど、例えばソロ曲とかを作るとしたら、カッコいいもにに振ってみたいとか。自分のパフォーマンスとしても、もっとそこを追求してみたいなって」
 
 

 

『週刊TVガイド』12/22号 2023/12/08 

表紙

 

▶SPECIAL TALK

・クリスマスツリーの飾り付けを自分たちでやるとしたら

・ドームツアー

 

 

 

『週間TVガイド』12/29号 2023/12/13 

お正月超特大号

 

 

 

『週間TVガイド』1/5号 2023/12/27 

新春超特大号

<スター最新関係図~メンバー作成のグループ内関係図>

 

 

 

『ザテレビジョン 2024冬特大号』2024冬特大号 2023/12/13 

表紙/巻頭Special

 

<咲き誇る薔薇のように>

▶今メンバーに言いたい!

▶薔薇言葉を贈ろう

▶4人トーク

・人生遊戯

・グループ名変更

・ドームツアー

 

連載はお休み

 

「リビングの松永さん」対談(中島健人×髙橋ひかる)

「リビングの松永さん」対談(中島健人×向井康二)

 

 
 
『TV LIFE』No.25(12/29号) 2023/12/13 

 

・アイドルという職業を愛する理由
・メンバーの愛を感じるとき
・メンバーの"ここが愛せる!"ポイント
・ファンの愛を感じるとき
 
連載はお休み
 
 
 

Songs magazine』vol.14 2023/12/13 

表紙

 

▶Shori Sato × Kento Nakajima
・「人生遊戯」
作詞作曲は「RUN」と同じ渡辺拓也さん、「RUN」のイメージに近い印象
作詞はコライト、渡辺さんのほかに4人参加
特に印象に残ったフレーズ
 中島「どんな不条理だって 時代のせいにすんな 自分で答えを選べ」
 佐藤「今に見てなよ捲土重来」
・「SNOWY BREEZE」
ちょっとレトロというかいなたい感じ
エモーショナルな冬ソング
・「Wishing for the better day」
英語のレベルがどんどん上がってる
譜割り的にも細かいし、言葉数も多い
いい挑戦をさせてもらっている、それに応えて僕らもレベルアップしないと
・ドーム公演
佐藤「会場に来てくれる皆さんに思い切り楽しんでもらえたら嬉しいです」
中島「今年の総決算というか、皆さんが幸せになるようなライブにしたい」
 
▶Fuma Kikuchi × So Matsushima
・「人生遊戯」
いい意味でJ-POPらしい曲
歌詞に、自分たちの今伝えたいことが込められている
社会に訴えかけるようなインパクト
かなり攻めている楽曲
・ドームツアー
アリーナツアーはコンセプチュアルなライブ、ドームはお祭りっぽいライブにしたい
・「Forever Yours」
大切な人を思い出しながら聴いて欲しい1曲
さびはユニゾンではなくふたりの掛け合い、それぞれの歌声を堪能してもらえる
「名脇役」と同じ方(竹縄航太さん)が書いてくれている
・「Wishing for the better day」
難易度でいうと、今までのSexy Zoneの曲の中でいちばん高いかも
文字数、単語数も多いし、畳み掛けるように歌ってる
 
▶Memorable songs by Sexy Zone
「シーサイド・ラブ」
風邪をひいて体調の悪い時にレコーディングをしたら普段よりいい感じの歌声になっていて
力まず自然な声で、普段よりいい感じの歌声になっていて
歌は力を抜くことが大切
 
「RUN」
「Sexy Zone」
「Congratulations」
 
▶Live of memories
「Sexy Zone Japan Tour 2013」
初めて全国各地を回らせていただいた
福岡で「いつかはアリーナクラスでライブをやりたいね!」という話をメンバーとして
それが今度は福岡PayPayドームに立たせていただける
 
「Sexy Zone Spring Tour Sexy Second」
車のセットは僕が発案
自分から意見を出して採用されたのはこの時が初めて、嬉しかった
自分のクリエイティブを活かせたライブだった
「Summer Paradise 2017」の『Mission:K』は伝説だよね
 
「セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト」
デビューしてから単独でドームに立つのに僕らは11年掛かったので
その11年が僕らの誇りであり、集大成がドーム
皆さんに僕らなりのお返しができたのかなって思っています
 
「~SUMMARY~」(2012)
僕にとって「~SUMMARY~」は青春だから
「ガムシャラ(Sexy 夏祭り!!/!サマーステーション)(2014/2015)や「Summer Paradise 2017」は僕とマリが中心となって行うライブ、クリエイティブ能力を求められた、自分にとって収穫が多かった
 
 
 

『an・an』No.2377 2024/12/13 

表紙

中吊り広告も!

 

<Just Believe in Us. -新しい時代をあなたと共に。>

今のSexy Zoneは、アイドル性と音楽性のバランスがちょうどよくて、それが強みになってます。王道感やアイドルという大事な要素は、Sexy Zoneの根幹に結構強めにあると僕は思っていて。そこに自分たちが好きな新しい音楽を掛け合わせても、自然と滲み出てくると踏んでいるからこそ、いろいろ挑戦できるんです。

 

グループ名を変えるというのは、すごく大きな決断でした。でも、新しいことをしなきゃいけないタイミングだって思ったんです。新しい名前については、そこにどれだけ想いをのせて、伝えられるかが大事。このステップがないと僕らは戦えないですね。名前を変えることで僕らの運命がどう変わるのか。いま岐路に立っているともいえるし、ある意味ゼロからのスタートになることも出てくるはずで、いい作品を一つひとつ積み上げていくのが、来年なのかなって。

 

何かが変わるって、すごく怖いことですよね。でも、長い年月を共に歩んだ "Sexy Zone" は消えないし、新しい名前が並べるように僕らが頑張ることで、ファンのみんなには安心してもらえたら。

 

Sexy は自分にとって "血液" のような言葉だった。

 

"なんかSexy Zoneぽいよね" が、一番大事。

 

2024年は原点回帰。初心を思い出したいです。

 

▶I like your...

勝利は、素直なところがいい。

勝利は弟っぽいところがすごく好き。僕の友達と一緒に遊ぶ時も、後輩な感じでめちゃくちゃ可愛いので、そういうところもこれからどんどん見せてほしい。

勝利の好きなところは、ストイックな性格。男として芯のブレない "勝利らしさ" に惹かれます。

 

 

 

『月刊TVガイド』2月号 2023/12/15 
▶SPECIAL TALK
中島「菊池は「ドラマ大賞」じゃない?」
佐藤「いっぱい出てたもんね」
菊池「(聡くんは)やっぱり個展かな。Sexy Zoneの中では新しいよね」
中島「「アート大賞」だね」
松島「ケンティーは「外交大賞」じゃない?海外のお仕事が多かったから」
中島「(吹き替え主題歌)グループに還元できたっていうのは大きいですね」
菊池「最後は勝利。これはもう、「やさしいライオン大賞」でしょう(笑)」
松島「バズりましたからねぇ」
中島「10年ぐらい描き続けてるもんね?」
佐藤「それぐらいになるかも」
 
▶全10グループ174ペア登場! ペア推しBOOK

ペアの推しポイント

松島聡×佐藤勝利
(勝利は)好きになったことを探求するストイックさ。グループ活動にもすごく生きていて、音楽、ダンス、あと照明とか・・・いろんなジャンルに対して具体的な案をちゃんと出してくれる」
佐藤勝利×中島健人
(勝利は)まだいろんな可能性を秘めているところが魅力的なんじゃないかな」
佐藤勝利×菊池風磨
(勝利は)やっぱり一番の推しポイントは、あのキレイな顔じゃないですか?多分、10人見たら10人がいいって思う顔。それはやっぱり強いなと改めて思いますね」
 
▶届け!ラブコール♡オレの"最推し"
佐藤勝利の"最推し"は・・・「水曜どうでしょう」
めっちゃ見てます。僕、"大泉洋担"かもしれない(笑)
 
「リビングの松永さん」インタビュー(中島健人×髙橋ひかる)
 
 
 
『月刊TVfan』2月号 202312/15 
▶個別コメント
僕たちはデビューして10年以上経っているし、グループとしての落ち着きが出てきたような気がしていたけど、マリウスの卒業を経験して、そうは言ってられないなって。
"どうにか進めないと"という気持ちで進んでいたような気がする。
2023年は応援してくださるファンの方が不安を感じた瞬間もあっただろうし、如実にみんなの考えが分かった1年だった。
その分、感謝以上の気持ちを返したいという思いで頑張ったつもりです。
ちゃんとその思いが伝わっていたらうれしいな。
 
▶4人トーク
・ドームツアー
菊池「僕がどうしてもやりたかった爆上げコーナーを晴れて入れることができました」
佐藤「でもあの爆上げコーナーの僕たちが、本当の僕たちなので・・・」
中島「確かにオレたちの本質がそこに出てるかも」
・クリスマスプレゼント
・グループとして20244年に"タッ成"したいこと
佐藤「ドームを3年連続で達成するのは目標。2024年もドーム公演ができたらいいね。4大ドームを目指したいけど、まずは連続記録を達成したい!」
中島「そのためには、メンバーそれぞれが独自性をもつことが大切だと思ってる。今でもみんな1人1人でも生きていけちゃうんじゃないかっていうくらい独自性があるし、お互いを尊敬しているんだけどね。もっとトライ&エラーを繰り返して極めていきたい」
菊池「オレは新しいグループ名の浸透はマストだと思う。新しいグループ名でもしっかり走り出したい」
松島「またゼロから知名度を上げていかないとね」
中島「そんな新しいオレたちで誰も見たことのないような花火を、隅田川以外で打ち上げます」
 
これらをどういう思いで言っているのかと、ちょっと思う...
 
▶あの人に伝"タツ"したいこと
とっつー、今度またホットワインを飲みに連れて行ってください。
僕がお酒を飲めるようになって、最初にホットワインを教えてくれたのはとっつーなんですよ。
誕生日がくるたびに連絡をくれるし、毎年とっつーのことを思い出すんだよね。
また連れて行って!
 
▶2023年に上"タツ"したこと、2024年に上"タツ"したいこと
2023年は料理をよく作ったから、上達したと思う!
カルボナーラや卵焼きもよく作ったけど、特に好きなのはだし巻き。
来年はサーフィンを上達させたい。
 
「リビングの松永さん」インタビュー(中島健人)
 
 
 
VI/NYL(バイ&ナル)』#016 2023/12/15 

表紙

 

-皆さんの音楽的な好みやルーツなどについてお聞かせください。

佐藤「僕は母親の影響で The Beatles を、父親の影響でブラックミュージックをよく聴いていましたね。特に The Beatles は、小さな頃に母親がずっと車で流していたので自然と体に染み込んでいます。Michael Jackson も大好きです!」

 
-皆さんバラバラな音楽のルーツを辿っていますが、世代やジャンルを問わず、音楽に親しまれている共通項を感じます。それらは、Sexy Zoneの楽曲の世界にどう反映されていると思いますか?
中島「最近の曲でいうと、「Purple Rain」などは、80'sのサウンドが散りばめられているんですが、DNAのどこかで懐かしいと感じたんですよね」
松島「(シンセポップの)世界観をSexy Zoneの音楽に上手に反映できたのは、僕たちにとって大きな武器になったんじゃなかなと思っています。これからもそのサウンドをやり続けるかどうかはわからないですが・・・」
佐藤「自分たちが心から面白いと感じていたら、それが一番いいよね」
松島「自分たちにとって新たなサウンドに挑戦するのも大事だし、歌詞も、流行りも大事で、その全てをバランスよく取り入れられたのが「RIGHT NEXT TO YOU」や「Forever Gold」かなって思っていて。特に「RIGHT NEXT TO YOU」はディープハウスといいうジャンルに挑戦したことで、反応してくれた音楽ファンの方が多くいました」
佐藤「懐かしいサウンドに乗せる歌詞も大事なんだよね。僕たちも完成するまで、何度も歌詞を変えたんですよ。サウンドが80'sであっても、今の僕たちの世代が共感する言葉じゃないと意味がないと思って、懐かしさを連想する当時の感覚で書いた言葉ではなく、今の言葉に代えていきました。すると、どんどん"今の曲"としてハマっていくんですよね。そこが、僕らが懐かしいジャンルの音楽を届けるために必要なことなのかなと感じました」
 
-制作にも深く関わっているようですが、いつ頃から携わるようになったのでしょうか。
中島「5年くらい前の頃かな。アルバム「XYZ=repainting」くらいから」
菊池「今は関わってくれるプロデューサー、ディレクターと話しをしたときに、決して妥協することなく、お互いの落としどころをちゃんと決めていい方向に向かえる、すごくいい環境をいただけているんです。さらに僕たちはファンの方々の反応を生で感じることもできるので、作品に反映もしやすいんですよね」
-その変化を経て、ここ数年のSexy Zoneの音楽の評判がグッと上がってきていたのかもしれないですね。
佐藤「すごく嬉しいです。実は「RIGHT NEXT TO YOU」を制作する時に、この曲を今リリースするのはどうかという声も一部ではあったんです。でも僕たちが今やりたいことをちゃんと提示し貫いたことで、結果的に大きな反響をもらえて」
中島「自分たちのやりたいことを大事にするのは、すごく重要なことだったよね」
佐藤「かつ、エゴにもならないことも大事」
中島「「RIGHT NEXT TO YOU」の時は、ここまでのダンスナンバーをやったことがなかったし、何か新しいことに挑戦しようというモチベーションが全員にあったのと、その熱量が伝わってスタッフさんたちが前衛的になってくれたからこそ、いい分岐点になったのかもしれません」
 
-本音と建前
佐藤「僕は歌うたびに林檎さんが喜んでくれて、これからの心の支えになるリアクションをいただきました。制作前にはメンバーそれぞれにお手紙をいただいたんですが、そこに僕の声を存分に使える歌を書かせてほしいと書いてあって。僕にとって最大の誉め言葉です」
 
-人生遊戯
 
-今後挑戦していきたいことを教えてください。
菊池「野外ライブがしたいです。いつものコンサート会場とは全く違う見せ方になると思いますし、すごく楽しいことが想像できるんです」
中島「他のグループと垣根を越えたコラボもしていきたいよね」
松島「色んな地方に行く企画とか!」
中島「サブスクを解禁したいです。CDも素晴らしいですが、やっぱり、世界中に届く速度が速くなるので、両立していけたらいいなと。プライベートな面では、僕はスカイダイビングがしたいんです。まだやったことがなくて」
佐藤「ぼくはコメディのミュージカルに挑戦したい!」
松島「僕は子供が好きなので、保育士の免許が欲しいなと思ってます」
菊池「僕はもっと字が上手くなりたいんです。大人になって書類を書くことも増えて、もっときれいだったら良かったのにと思うことが多くて」
松島「僕は語彙力を鍛えたいですね」
松島「また個展もできたらいいですね」
 
 
 
 
 
 
 

Posted by ゆりりん

(佐藤勝利/ブログ)