舞台「Endless SHOCK」(5)「~-Eternal-」(3)1幕 2023/05/04 | =A MY ROOM~ゆりりんの部屋=

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佐藤勝利くんとSexy Zoneさんのお仕事記録メモ
なんか消えてしまったのでぼちぼち復元中・・・
(差し支える画像は削除しています)

おはようございます(。・ω・)ノ゙

 

 

勝利くんSHOCK千穐楽から3週間以上経ってますね 苦笑
仕事から帰って家事をして
わんこの相手をしながらTVチェックをして
気づくと寝落ちしている毎日...
明け方ブログを開いても
開くたびに、書き足し書き直ししていて
1時間くらいじゃなかなか進まない 汗
そうこうしているうちに
結構な長さになってしまったので
2つ(1幕と2幕)に分けました 苦笑
(これを書いている今、まだ2幕は書き終わっていません あせo
これが終わらないと他が書けないので(気持ち的に)
いいかげんUPします。

 

 

下書きにこれを貼ったのも3週間前なのですが 苦笑

 

 
#少年コウイチがオーナーに引き取られた時リカはオーナーのお腹にまだいて生まれた数年後ショウリが引き取られたバックボーンがあります
 
めちゃわくわく、想像力が膨らむタグですね^^
 
 
 

時差すぎて浮いているので消そうかと思ったけど

せっかくなので残しておきます苦笑

TIRTIRさんがお写真にSHOCKの日程を入れて下さっていますありがと

 

 

 

3週間前の帝劇...

 

 

5/4昼、本編5回目の観劇

全18回中18回目(本編ラスト)

 

5/4夜、エターナル3回目の観劇

全10回中10回目(勝利くん千穐楽)

 

お席はどちらも下手

昼は1階、夜は2階。

 

 

最後なので、思い出せるだけ書き込んでいる場面もあり

これまでも書いてきているので

ここで改めて触れていないこともあり

ですが。

(その件について書いた記事にリンク貼っています。

自分的なもので、誘導ではありません)

 

(※番号)は、光一さんの"演出的観点"で説明があるものの番号です。

 

 

こんなに長く書くつもりはなかったので

昼夜まとめて1記事でと思っていたのだけど

思いの外のボリュームになり

それなら昼本編と夜エターナルで分けることも考えたのですが

今回はあえて、本編とエターナル並行して書いてみました。

 

 

SHOCKを20年くらい観てきている友人がいるので

彼女のツイートを見てると

本当によく観ているなーといつも感心し

自分はSHOCK永遠の新規だと思うので・・笑

その程度の内容で書いています。

 

 

 

<OVERTURE>(※1)

エターナルでは、本編の映像が映し出され

オーケストラの演奏の中

英語であらすじ紹介が流れます。

本編では期待に胸を膨らませて幕が上がるのを待つ時間。

クレジットに

 

Eternal Producer

Johnny H. Kitagawa

 

って出るんですよね。

セクシーたちのライブのエンドロールにも出ますよね。

これ、ちょっと胸に沁みるんですけどね・・

私にとって大切なのは彼らのこの想いで

(2019/7/10スポニチSexy Zone ジャニー社長に誓う「ジャニーさんの夢を必ず叶えます」

この先もこのクレジットを掲げられる環境が続いて欲しいです・・

 

そして、キラキラぽい形のフォントで

 

Shori Sato

 

これでもう、初っ端から胸に沁みて泣きそうになる(゚ーÅ)

いつも大きな拍手をして頂いていたのも嬉しくて。

 

そして最後に、本編は白色の電飾で一文字ずつ

「S」「H」「O」「C」「K」の文字が出て(Eternalは映像)

このロゴはジャニーさんの書いた字とか。

そして菱形に開いていくアイリス幕

まばゆい電飾の階段の中央に立つコウイチ

 

エターナルの始まりは「大桜」から(※2)

3年前(本編)ラストのSHOWの直後

コウイチがネックレスを残して消えた時

舞台「Endless SHOCK-Eternal-」(2) 2023/04/23夜

 

<SHOCK OPENING>

本編は華やかな「OPENING CONTINUE」

ショウリの立ち位置はコウイチの真後ろ

コウイチとみんなは階段を降りていき

階段の上段でひとり0番に立つショウリに感無量になる(゚ーÅ)

ショウリカッコいいよ きらきら

 

その後階段から降りてきて、またコウイチの真後ろなんだけど

光一くんの背中のすぐ後ろの立ち位置

勝利くんは嬉しいだろうな(被って見えづらいが^^;)

 

コウイチが捌けるとオーナーとリカ登場

二人をエスコートしセンターに立つショウリ

紛れもない0番のスターなんですよ(゚ーÅ)

 

ピアノソロに乗せて、オーナーの挨拶

「今日は我々カンパニーの千穐楽。それではショーが始まります!」

 

華やかな本編とは趣を異にして

エターナルはコウイチがピアノソロで歌う「CONTINUE」から

コウイチ「本日は当時の情景を私と一緒に振り返ってみましょう」

本編のオーナーの口真似で「それではショーが始まります!」←笑うところ

 

<オフブロードウェイのショー>

「The Company」

幕の前、青ロングジャケットで0番に立ち

華麗に魅せるショウリ

本当に素敵でカッコ良いのです きらきら

 

コウイチとリカ、車のフライング

 

「NEW HORIZON」

華やかで最高のショーキラキラ

翳りなくカンパニーが幸せだった頃(゚ーÅ)

 

本編は、曲終わりは舞台の奥を向き(客席に背を向け)

その奥(彼らの目の前)に幕が降りる

(客席から観えている場所は幕の内側、バックステージということ)

 

エターナルは、本編と逆向き、客席を向いている

曲終わりにフリーズしてコウイチ以外の時間は止まり

コウイチがショウリをいじる ←笑うところ

「見て下さい、ショウリの顔。この曲がセクシーじゃないって言って

いつも揉めてたんですよ、ハッハッハ・・」

千穐楽はその後「住んでる世界が違うから喋れない、寂しいねぇ」←この日初ver.?

「戻しますっ!!」でアウトロに戻って再び動き出す時間

 

<バックステージ>

「Yes, My Dream」

下手、木のコンテナに座ってこっしーとわちゃわちゃ

上手へ行き、色んな人たちと言葉を交わし絡み楽しんでいるショウリ

下手、脚立の上に立って

"俺がステージじゃパーフェクト!! みんなついて来いよ

任せてくれよ Everything たとえどんな時も 俺は最高!!"

とソロパートの後

「いや~さっきのコウイチの登場、あれ焦ったよな」

と軽いノリでみんなに話しかけるが

エターナルでは独白で

「何があっても視線はいつもコウイチに集中する。

なんなんだお前ら、俺はいつも完璧にやってるじゃないか!?

俺はただ、振り向かせたかっただけなんだ・・」

だった心の内

 

ケイの椅子をぐるぐる回したり

リカにお願いポーズをして断られたり

みんなで記念写真撮影の時は

コウイチの後ろ、センターでこっしーと並んでピースしてポーズ

ラスト、コウイチが上手、ショウリが下手で

大きな木製コンテナの上、高い所に立つ二人

ショウリはちゃんとコウイチに並ぶカンパニーの柱なのだよね・・(゚ーÅ)

 

「憧れMy Dream」

リカが中央で "今日こそ伝えよう 私のこの想い~" と歌っている時

下手で、指輪を渡され渡し方を指南され、後押しされ

円陣で「セクシーーーローズ!」と送り出されるショウリ

仲間たちにホイホイ乗せられちゃうピュアなショウリは可愛いし

生き生きとして明るく力強い歌声、素敵、好き

ショウリの幸せだった時間・・(;д;)

 

"今日こそ伝えよう 俺のこの想い

この世で一番 キミが好きなの俺っ!!!"

 

片膝付いて、勢いで指輪を差し出す

が、顔を伏せちゃって相手を見ていないから

リカがもういなくてオーナーがいることに気づかない

話題をそらしてオーナーから逃げるショウリ

「衣装全員分洗濯してこなきゃ( ̄∀ ̄;)」

最後に捌けるハラの変な笑いw

 

<屋上>

「ONE DAY」

本編は、コウイチが幼い頃のショウリとの会話を思い出しているところから始まる(本編のみ)

子どもの声

ショウリ「コウイチ、遊ぼうよ!」

コウイチ「うるせぇな、お前と遊んでるヒマないんだよ」

ショウリ「じゃあダンス教えてよ!」

コウイチ「しょうがねぇな、じゃあ屋上行こう」

ショウリ「やったぁ!」

コウイチにとって、この屋上は

"この場所から始まったんだ"

の場所で、そこにはショウリがいたのだよね(;A;)

 

エターナルはリカ目線、リカがコウイチを想っている場面(※5)

 

リカを追って真っ先に屋上に来たショウリ(本編)

仲睦まじそうなコウイチとリカを見て気まずそうな顔

コウイチにネックレスを渡すリカを目の当たりにして切なそう

みんなも出てきて、結局指輪を渡すのを諦めてポケットにしまって(ノ_-。)

 

エターナルでは、屋上に出てくるのは最後

何のわだかまりもない他のみんなと違って

やっぱりちょっと足が重い感じ・・

歌終わり頃にポケットから指輪を出してみるものの

渡せるはずもなくそっとポケットに戻す

エターナルのショウリには

再びプロポーズしようとしている未来があるの・・?

 

本編は、コウイチが

「みんなの心が一つになった時、初めていいものが創れる。限界なんて今の俺たちにはないんだ」

エターナルではショウリが

「ステージにかけるコウイチの想い、俺たちが受け継いでいくんだ。みんなの心が一つになった時、初めていいものが創れる。限界なんてないんだよな」

本編で限界という殻を破れず堕ちていったショウリがここに至ったのが胸熱・・(゚ーÅ)

私は、、コウイチの想いを受け継いだショウリが創るショーを観たいです、、

 

ショウリ(というか勝利くん)自分が歌わないところも口ずさんでる(゚ーÅ)

"きっと夢は叶う"

で、微笑み見つめ合う二人を見るショウリは切なすぎるけど

勝利くんが大好きと言っていた屋上のシーン

きっとこの言葉には自分の想いも重ねているよね

 

勝利くん、デビューシングル特典映像のインタビューで

"生まれ変わったら何になりたい?" という質問に

「光一くんになってああいう(Endless SHOCK)ショーをこなせる人になりたい」

って答えているんですよ、14歳で。

それから11年を経て、、

その間、自分の為に用意された帝劇主演舞台を

今の自分は光一くんのように出来ない、そうでないと帝劇に立つ資格はないと

自ら身を引き舞台から離れ、過ぎていった年月・・

そんな勝利くんが光一さんによって再び帝劇に呼び戻され

25歳で、憧れのSHOCKの舞台に立つ・・

(これリアルなんですけどドラマすぎません?)

夢の第一歩、叶ったね・・(゚ーÅ)

 

歌終わり、マツがまたリカへのアプローチを唆す(本編のみ)

こうやれよ、みたいにショウリの肩を抱くと

ショウリ、マツに肩を抱かれて両手を組んでお祈りのポーズで目を輝かせるw

で、リカに近づくもオーナーが出て来て出来ない

オーナーがコウイチと二人で話したそうに声をかけたので

ショウリ、「朝から行きまーす!」とリカの肩を抱いて屋上から連れ去る

(その前にリカがコウイチに言った「朝から行こうよ!」を受けて言っている)

最後に捌けるコシオカ、思い出したように「誰がシェイクスピアの役やるの?」矢印

コウイチ「ハハハ・・お前やれ( ̄∀ ̄;)」


屋上から降りたみんな、下で上手から下手へ(本編のみ)

「セクシーウォーク!セクシーウォーク!」と背筋を伸ばして早歩き ←この日初ver.

ショウリ「ねえリカちゃん!オレと付き合ったら毎日本物のセクシーローズって言ってあげるよ!」(※「本物の」←この日初ver.)

リカ「いらない」

ショウリ「え、いらない?ヽ(´Д`;」

ショウリ、客席へ「セクシーローズって言えば女性が喜ぶって教わりましたキラキラ

客席いつにも増して笑笑w

 

エターナルは、「明日は久々の休みだからみんなでブロードウェイの街へ~」の件がなく

ショウリ「誰だよ、ポケットにティッシュ入れたまま洗濯したやつは!ぜってぇ許さねぇ!」と言って屋上から捌ける

(コウイチがオーナーを指さしている)

3年経ってもショウリは変わらず衣装のお洗濯をしているのね(愛しい)

 

<ニューヨークの街>(本編のみ)

ショウリ白タキシードに赤い薔薇の花束

気取って「リカちゃん、ちょっといいかな」

ショウリとリカ、ペアダンス

 

"この胸を焦がす 熱い想い

そのわけを君に知って欲しい~♪"

 

指輪を差し出し、力いっぱい「結婚して下さいっ!!!」

花束も指輪もコウイチに取られる

 

コウイチとショウリのファイティング

太鼓を聴いてコウイチ、「CONTINUE」を口ずさむ(創る)

ウエストサイドストーリーぽいダンス

コウイチのショーが大絶賛されている新聞を見る

ショウリの野心、「これは俺にとって・・」

みんな「え?」

ショウリ「いや、俺たちにとってチャンスなんだよ!」と誤魔化す

リカ「コウイチのおかげね」

ショウリ「コウイチのおかげ!?(苛)」

コウイチ「大劇場だからいいとは限らないんじゃないかな。オンの先に何が見えるのか、それを考えるんだ」

ショウリ「今そんなことを考えてどうするんだよ!?だったら一人でシェイクスピアでもやってろよ!」

リカ「コウイチがいなかったら始まらないでしょ」

ショウリ「お前は黙ってろよ!!」

コウイチ「お前は大劇場に行って何がやりたんだ?」

ショウリ「俺は俺のやり方で前に進んで行くんだよ」

コウイチ「周りが見えなくなったらおしまいだぞ」

 

険悪な空気になり解散

 

コウイチ「マツ、ショウリが何を言ってもお前だけはあいつの側にいてやってくれ」

オーナー「周りが見えなくなったらおしまいよ」

自分がショウリに言ったことと同じことをオーナーに言われるコウイチ

 

背景が最初は青空なのだけど、解散する時は夕暮れになってて

どう変わっていくのか見ようと思いつつ

結局気づくといつもオレンジ色

 

エターナルはショウリの回想独白

「コウイチは俺に俺の描いていることをやらせようとしない」

「コウイチより俺の方がすごいんだってことをブロードウェイ中に見せてやろうじゃないか!」

「でもそれは間違いだった」

オーナー「ショウリの気持ちをわかってあげることが出来なかった」

 

<インペリアル・ガーデンシアター>

「Dancing On Broadway」

途中から上手から出てくる

上手ダンサーたちの先頭を行き

リカをエスコート

汽車ぽっぽして

コウイチとペアダンスでハモリ

ペンギンポーズ

(100万回くらい言ってるけどショウリの上ハモが好き)

華やかなショー、最高!!!

 

「MOVE ON」(※6)

"そうさいつでも君と踊っていたいから

どこにいたって君を感じてる"

 

これ、リカが出てくるし

この後、"恋心"とも言っているから

リカへの想いのように思えるけれど

ショウリがいつでも一緒に踊っていたいのは、感じているのは

コウイチなんじゃないかな・・と思うのだけど・・?

ラストの子供の頃の思い出のセリフがそうだし。

 

"命懸けたこの夢に あいつの背中が遠く見える

伝わらないこの恋心を 受け止めてみよう

俺とお前だけ 誰もいない

「それでも俺は走りたいんだ ああ、一人でな!」

願い全てを歌にのせ やり遂げるさ"

 

ショウリのショーへの想いもコウイチに負けないくらい熱いのよね・・(;_;)

 

「ああ、一人でな!」の言い方が

最初はギラギラした熱い感じだったけど

途中からめっちゃ凄みが出てきてた気が

 

"With me" は

最初は(去年)固かった気がするけど

今は力抜けてゆるくて余裕の色気がたまらんキュン

 

昼公演、双眼鏡で見てたら

ふいに指差されて目が合ってドキッとしたもえ~

(振り付けです)

(席の方向がそうだった件)

 

ずっとショウリ0番でカッコいいんだけど

終盤の扇状にうわーって広がっていくところがほんと好きで

ここだけは双眼鏡ではなく全体を見てました

 

捌ける時、立ち止まってコウイチを見て、最後に捌けていく

何を思ってる表現なのか(ずっと考えてるけどわからない)

ヒロミツはさっさと真っ先に捌けていくらしいから

勝利くんの解釈による表現なのよね...

(勝利のグローブは黒だけど、ヒロミツは白なのね ←雑誌で見た)

 

「SOLITARY」

上手から出てくるショウリは、タイが結べてないだけで

衣装は着てるしボタンも一番上以外ははめてるし

上着もちゃんと手に持ってる

(きちんとしているショウリすき

(タツヤは半裸だったそうで)←「衣装もろくに着られず」な

 

「SOLITARY」かっこよくてほんと好き

みんな言ってるけど、ショウリが出トチらず出てるソリタリ見たすぎる

 

<バックステージ>(本編のみ)

オーナーの差し入れは"五目おいなりさん"

(カゴの中はリンゴ)

 

ショウリとコウイチの対立、言い争い

背を向けたショウリ

「私は何があってもコウイチについていくから!」と言うリカをチラ見して

その後もまた見てて

 

ショウリ、前は怒鳴っている印象が強かったけど

セリフの表情がどんどん深まっていく感じで

盛って盛って、から引いていって

感情のより繊細な起伏が浮かび上がって。

それと関係あるかわからないけど

コウイチの印象も変わった気が・・

ショウリの起伏が大きくなればコウイチも、というか。

 

エターナルではこの時の想いをみんながそれぞれ独白(※7)

コウイチ(ショウリの記憶)「そんなにこのショーに拘るんだったらやってみろ、俺抜きでな!俺の立ち位置もショウリ、お前がやればいいだろう!!」

ショウリ「ああやってやるよ!俺が最高のショーを見せてやるよ!!・・そう言い返せない自分が悔しかった。そんな自分に腹が立って、情けなくて、逃げ出したんだ」

(本編では、言い返せないショウリはコウイチに背を向け苛立たしげに離れていく)

 

「Missing Heart」

お互い違う方を向いて終わる本編

コウイチがショウリを後ろから見守るエターナル

ショウリ "離れてく"

コウイチ "離さない"

"あの日の夢を"

 

ショウリ「Show must go on...かよ」

憎々しげに言い捨てる様が半端なくて

すごいんですよ、顔も、言い方も

ピュアで可愛いショウリはどこ行った、、

完全に自分見失って

ちょっともう別のところに行っちゃってる・・

 

コウイチ「俺はあいつらにどう思われても構いません。それであいつらが、ショウリが、もっと上をめざしてやる、そう思ってくれたら」

 

「ショウリが」はショウリ以前はなかったセリフって聞いたと思うけど

ヒロミツはどうなんだろうか

 

<Japanesque Show>

SHOCKでは勝利くんの成長や新しい顔が沢山見られたけど

ジャパネスクのショウリは本当にすごい

去年、お稽古中の様子がストーリーに上がった時は衝撃でもあり心配でもあり・・

本番は去年も様になってたけど、今年はそれ以上!

あんな野蛮な役、族長の貫禄の身のこなし

人を斬って刺して殺して喜んでいるサイコパスな顔

激しい殺陣、獣のような咆哮

めちゃくちゃ殻を破ったよね・・

 

舞台奥が開いて階段の上の方から飛び降りる勢いで

舞台に躍り出てくる山賊の長

すぐに姫を手中に収め、舐めるように品定め

姫は部下に預けて、気配を感じて弓を引き矢を放つ

背後、舞台の上段、獅子のような髪を被ったコウイチ、矢を手で掴み取る(矢はない、概念)

鬘(顔もついてる面だったか、記憶曖昧・・)を取って顔を見せる

ショウリ、部下に弓を放り代わって投げ渡された刀をキャッチ

合戦開始

 

「殺せぇぇ!!!」

 

奥から飛び降りての登場

弓と矢と獅子のコウイチは

去年はなかった演出

「殺せぇぇ!」もなかったよね?

 

コウイチの「必ず生きて帰るんだ!」の後

ショウリ、ゆっくりと舞台奥上手寄りに行って給水(景気づけの酒)(※8)

手で口元を拭って再び戦へ

 

ショウリがコウイチに負けている時

ショウリ軍が鉄砲でコウイチを撃ち形勢逆転

山賊卑怯だよね(らしくて良いw)

にやついて立ち上がり、コウイチを蹴り倒すショウリ

ゆっくりと階段を上がっていくショウリ

階段の上で姫の拘束を解き肩を抱くショウリ

姫を抱きながら刀を構え、階下の交戦を見守る

瀕死なのに不死身なコウイチが階段を上がってくる

しれっと刀を投げ捨てるショウリ

おい!って顔をするコウイチ

代わりの刀を差し出すハラ、それを抜くコウイチ

真剣と気付いたコウイチ、「ハラ・・」

ハラはわかっていない

その様子を面白がっているショウリ

『これでショーはストップ、俺の勝ち!』と思っているから

なのに真剣を持って上がってきて、ショウリの目の前に突き立てるコウイチ

鬼気迫る様子で「続けろよ」と向かって行く

「本物だぞ!おい!」と逃げ腰になるショウリ

すっかり怖じ気づき引いているショウリを

突き飛ばしたり引っ張り起こしたりして

「続けろ!!」と追い詰めるコウイチも尋常じゃなく

コウイチに迫られて刺してしまうショウリ

 

光一さんが血糊を勝利くんの顔に付けてるところ

なんとなくわかったような(はっきり確認出来る席はなかった)

 

ショウリに刺された後も「続けろ!!!」なコウイチ

階段を墜ちていくコウイチに手を伸ばすショウリ

頬についた返り血に震える指で触れ

指についた血を見て慄くショウリ

 

この日、いつにも増して光一さんの迫力を感じたような

 

コウイチを刺した後、階段の上でスモークに包まれて

わなわなしているショウリに見入っているから

結局何かを掴もうとして掴めず倒れるコウイチ(※8)を見ることが出来ず。

(エターナルの映像で見ました)

 

エターナルは、殺陣の途中から

ショウリは回想に入っていく

ショウリとハラの語り

 

ショウリの語り

「第2幕、ジャパネスク」

「これでショーはストップ!俺の勝ちだよ!!・・なのに・・」

「止めろよ!なんで止めないんだよ!続けるんだ、続けるんだって、何を続けるんだよ・・!!」

この振り返り、本編では2幕のバックステージでの告白になるのだけど

本編では、ショウリはコウイチが生きていると思ってるから

自分が悪いと思って後悔はしているものの、行き場のない憤りをぶつけているような・・

エターナルは、自分のしてしまった取り返しのつかないことへの恐れと自責の念...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Posted by ゆりりん

(佐藤勝利/ブログ)