『五つ星』
yuri
「いつもの場所でまたね」って
気付いたらお決まりで
星降る夜 僕が見えなくなるまで
見せたその横顔
君のその温もりをそっと思うと
息が止まるほどに 切なくなって
眠れない夜は 散りばめた星屑のように
いつでもそばには君がいて
きっと君想うときは 満天の夜空で
抑えきれない想い この声にのせて
きっと君を誰よりも 想ってるのは
今日も明日も僕だから 今夜も君のもとへ
久しぶり 見に来てみたよ
夜風に吹かれて
「この季節も見えるんだよ」って言うから
君がそう言うから
気が付けば 僕は一人いるはずのない
姿追いかけてて 切なくなって
逢えない夜は 君の景色思い出して
空に浮かぶ嘘を探すよ
きっと君想うときは 星降る夜で
刹那に想う気持ち その胸に届けて
ほんの１秒でいい たったそれだけで
君をそっと包みたい 今夜も涙ぬらすよ
君が大好きなあの星探して
見えないこの空に 切なくなって
泣きたい夜は 輝く光見つけて
二度と戻らない時間に変える
きっと君想うときは 満天の夜空で
抑えきれない想い この声にのせて
きっと君を誰よりも 想ってるのは
今日も明日も僕だけど あのときの君へ
二人で見つけた五つ星
君のもとへ…