2月27日の玉木代表の会見、榛葉幹事長の会見にて、記者から私に関しても質問があり、それに関して掲載させていただきます。

 

記者)身体検査に関連してなのですが、東京3区の奥本さんに関しても自身が経営しているビジネスに関しても内容についてSNSでいろいろなことを書かれたりしているのですがそのあたりも把握しての公認なのでしょうか?

 

玉木代表)「はい。彼女の場合は都民ファーストの会の区議としての経験、実績がありますし

その間に何か法令に違反するようなこととかそういった事実は確認しておりません。

公職の候補者として、現行の法令、例えば消費者契約法等々

そういったことについても当然順守するということが当たり前ですから、

我々としては当然であると思っております。」

 

榛葉幹事長会見

記者)奥本有里さんの身体検査等はきちんとやっていますか?

榛葉幹事長)「都連の方でやっていると思います。かつて議員やっていましたから。」

 

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2月27日、3月1日の会見で、記者たちの質問に対しこのように玉木代表、榛葉幹事長から回答がありました通り、

私は、これまでに法令違反を起こしたことはありません。

当然ですが一部SNSで流布されているような、医事法違反も一切ありません。

また都民ファーストの会時代から、一切そのような事例はないことも確認していただいております。

 

身体検査という言葉が正しいとは思いませんが、国民民主党から調査があった際にはすべて包み隠さずお伝えしております。

身体検査という名称は、実際と意味合いが違うので、記者の方には普通に事前調査などの名称に変えていただきたいと思います。

 

私はこれまで3回の選挙を戦ってきましたが、選挙のたびに

私の仕事に関し、様々な憶測での中傷やデマ、フェイク画像などがSNS上で流布されてきました。

これは選挙の時期になると候補者に対しては割とよくあることです。

 

一番最初にデマが流れたのは、2017年に私が都議選候補者だとする誤報がツイッターで流れ、様々な中傷、憶測のデマがツイッター以外のSNS上でも拡散されました。候補者ではないと分かると沈静化しましたが、2019年、2021年、2023年の選挙のたびに、同様のデマや中傷、他人のものと私の会社のものを混同した投稿、フェイク画像などが、他党の支持者と思われるアカウントから多数流れておりました。「拡散希望」「落選させたい!」「危険人物」といった投稿もSNSや掲示板などに散見されました。

選挙のない時期には流れず、選挙の期間にだけ起こることなので、私はこれに関し、政治家が中傷やデマを流されることはある程度は仕方がないとあきらめ、自分は堂々と胸を張って政策で戦っていこうと、それらを見ることもなく特に取り合わずに来ました。

 

私は、父が俳優ということもあって、知名度に関わらず、無名でもマスコミ上では私人ではなく公人と同様の扱いにされ、一般人よりも書かれやすいというのもあります。デマが週刊誌に2回書かれたこともありました。このような事態に、ずっと仕方がないとあきらめながら政治活動をしてきました。

私には法令違反はありませんので、皆様にはご安心いただければと思います。政治活動を妨害するデマやフェイク画像などには十分気を付けていただきますようお願いいたします。2月16日の公認発表後、一部の方から「今すぐ公認を辞退しろ」と脅されたりもしていました。

これまでは容認しておりましたが、今回の事態を鑑み、一部の過激で悪質な投稿に関しては、開示請求をし、法的手段を取らせていただくことにいたしました。

今後は弁護士を通じて法令に則って対処してまいります。

 

この数年間で、誹謗中傷やデマはこんな風に拡散されるのかと身をもって経験し、日本の大きな社会問題でもあると実感いたしました。多くの著名人が命を絶ちたくなる理由もわかります。これ以上多くの人たちが苦しむことがないよう、開示請求や裁判手続きを簡略化するなど、誹謗中傷対策にも積極的に取り組んでいきたいです。

誹謗中傷やデマは、書かれている人の愚かさではなく、書いた人間の醜さを表しています。

書いた人間の醜さは、永遠に消えることはないのです。

 

政策立案や政治活動に集中したいので、これに関して今後私が申し上げることはありません。

玉木代表、榛葉幹事長をはじめ国民民主党の対応にとても感謝しております。

私のことを心配してくださった皆様、本当にありがとうございました。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。