記者から私の選挙区に関しても質問がありました。

 

 

記者)奥本有里さんは本来であれば平さんと戦うのが、石原ひろたかさんと戦うようになりましたけれど。

これは小池百合子さんの石原一族憎しであると私は解釈しているんです。

 

榛葉幹事長「その解釈は違うと思います。」

 

記者)それとも石原さんの方が弱いという…?

 

榛葉幹事長「いろんな戦略がありますけれども、人を憎んだり憎悪で選挙をやることはないです。

自分たちのいいところを主張していきます。」

 

記者)「厚化粧の大年増」と言ったのが石原慎太郎さんですよ

それに対して小池さんは「今日は薄化粧でやってきました」と切り返して

石原さんが「もう選挙の前面に立たないでくれ」と自民党から言われた。

石原さんの息子さんがひろたかさんでしょ?

怨念の政治というのはずっと続いているんですよ。

その点どうですか?

 

榛葉幹事長)「昭和のやり取りですねそれも」

 

記者)昭和はいい時代ですよ

 

榛葉幹事長)「良い時代ですけれども。発言には気を付けましょう。

ルッキズム(見た目)やエイジズム(年齢)で人を批判したり、揶揄するのはやめた方がいいと思います。

 

==========================

 

榛葉幹事長の回答がとても的確でした。

こんなことを言う記者の方がいるんだなと、驚きましたが

一部そのように推測されてしまう方も他にもいるのかもしれないので

回答させていただきます。

 

小池都知事の意向で3区に来たのではありません。

すでに野党が乱立しており、自民にとっては有利な状況であり石原ひろたかさんが弱いとも思いません。

石原さんと私をそのように結びつけるのは恐れ多いですし、全く違います。


因縁の対決というものではなく、

国民民主党の政策が、いま日本に本当に必要だと心から思っています。

特に国民民主党の経済政策が日本の未来には必要です。


個人攻撃ではなく、どのような社会を思い描いているかが大事だと思います。

 

自分のたちの政策の必要性をしっかりと伝え、

税金ばかり上がり続け、現役世代の負担が増えていく、

シングルマザーや若者年収は相変わらず低く、子どもの貧困率も高い、

そんな日本をもっとよくするために働いていきたい。