政策をブログに投稿しています。ウインク

 

私の想いを知っていただければ嬉しいです。

 

 

内閣府、男女共同参画局のデータより

日本の2022年ジェンダーギャップ指数は116位

特に政治の分野、経済での分野が特に低いです。

 

 

 

私も男女共同参画について議会で質問させていただいています。

 

 

2020年の質問原稿を久しぶりに読んで思いました。

日本の社会はこの時から全然変わってない!!

 

 

私は大学時代、フランス文学を学んでいました。そこでシモーヌドヴォーバールの「第二の性」 Le Deuxième Sexe という運命を変える本に出会いました。「人は女に生まれない、女になるのだ。」 On ne naît pas femme. On le devient. という一説で始まるフランスの女性解放運動の原点となった本です。

私が大学生だったころ、日本にはまだまだ、「女性は結婚したら仕事を辞め家庭に入るもの。女性の政治参加なんて考えられない。男性とは違う。」という考え方が普通でした。フランスに留学した際、女性たちが生き生きと自分らしく暮らし、個人が尊重され、自分の意見を言うことが当たり前の社会を見て衝撃を受けました。

 

特に仕事も子育てもパパとママが平等に参加していた姿は印象的でした。

日本の社会も、もっと女性たちが活躍できる社会に変えたいと当時強く思いました。それから毎日図書館にこもって男女共同参画、男女平等について勉強していました。

 

日本は2022年ジェンダーギャップ指数116位。あれから20年以上たっても、ほとんどジェンダーギャップを埋められていません。

企業のクウォーター制の導入や、男性の育休の取得を推進していきたい。

女性の経済力を上げ、扶養控除の103万円の壁を越えて、稼いで行けるよう、リスキリングなどを拡充していきたいです。