大田区にある平和島競艇場の視察に行って参りました。
1954年から東京都主催で競艇場として開場し、1955年から現在までは、府中市が運営を行っています。
敷地は大田区にありますが運営は府中市です。
大田区ではOTAふれあいフェスタの会場として使われています。
競艇場に行くのは人生で初めてです。
女性にはちょっとハードルが高い場所ですね。
利用者の多くは、男性客ですが最近では、女性をターゲットにしたイベントなどで女性客の集客にも取り組んでいるようです。
100円の入場料を払って、競艇場の中に入ります。
全国の競艇場の中では全国のレースのチケットの購入が出来ます。
券売機で購入します。
情報誌を購入できる売店
予想師の方がいます。
こちらは無料で飲むことが出来るドリンクコーナーです。
競艇場に設置が義務付けられているファン相談室。
ギャンブル依存などの相談を受け付ける場所です。
施設内には保育室などもあり子供を預けることもできます。
こちらは場外にある劇場です。
エクセレンスクラブという有料のVIPルームがあります。
ゆっくりくつろぎながらレース楽しむことが出来ます。
こちらは平和島のイメージキャラクター、ビースター。
平和島競艇場場所には戦前、連合国軍の捕虜収容所があった悲しい歴史のある場所です。
さて、私もチャレンジしてみよう、となったのですが
全く分からないので
よく当たると言われる、予想師のところへ行ってきましたよ。
レース直前になると、よく当たる予想師のブースには人だかりができます。
マルキンというブースが人気だそうです。
100円払うと情報をくれます。
100円だけ賭けてみました。
結果はもちろん外れました。
ギャンブルは、ほどほどが大事ですね。
当たるかどうかより、
目の前を猛スピードで競艇の選手たちが走り抜けていくのが
迫力があって面白かったです。
いつまでもこの地が平和であるように願っています。