長野県にある大田区の休養村とうぶを視察してきました。
 
大田区の保養所です。
 
以外と使われていないことも多いですが、
 
温泉もあり、夏は避暑地として、冬はスキー場も近いので区民にも人気の施設です。
 
平日は予約が取りやすいそうです。
 
 
アーチ型の建物がデザイン性も高く、見晴らしも良く、景色も綺麗です。

 

 

 

畑にラベンダーが咲いていてとても綺麗でした。

 
 
建物の外の丘を登っていくと
 
古民家があり、10人くらいで宿泊もできます。中には囲炉裏があって、明治時代からあった古民家を移築したそうです。
 
 
 
タイムスリップしたような体験が出来ますよ。



一般の方も格安な料金で宿泊できます。
 
学校利用もありますが、一般の方々とは宿泊棟が別になっています。
 

そして翌日は野辺山学園の視察をしてきました。
 
 
野辺山学園は大田区の区立中学1年生が移動教室で利用している学校です。
 
東京は既に、夏日の日もありますが、
標高が高く、
つい先日、6月24日には雹が降ったそうです。



バーベキューやハイキングなどができる緑豊かな場所ですが、
 
人材不足や、寒冷地のためお風呂が温まらないなど、
 
色々な課題があり、運営が危ぶまれています。
 
野辺山学園のある南佐久郡南牧村は、
 
高齢化と過疎化が進み、農業の担い手にも困っているとのことです。
 
全国の地方自治体は、高齢化、過疎化、人材不足など、同じ課題を抱えています。
 
問題をしっかりと協議していきます。