今日はレッスンが終わってから
お庭の手入れをしたりドラッグストアまで歩いたり
身体のバランスが整うように意識して過ごしました。
低気圧が近づくと、体調がイマイチになるので
今夜も小曽根さん生配信をBGMに
フランス備忘録をかいていこうと思います
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フランスがストライキに入ったのが12/5。
私たちがいくころには終わってるよね?
...と思いたかったけれど
前代未聞の長さのストライキに発展し、
想い届かず...ストライキ真っただ中に
フランスへ行くことになりました OMG!
最寄りの地下鉄が動いていないため
アパルトマンのオーナーさんが手配してくれたドライバーさんと
空港の出口で待ち合わせをしたのですが
やっぱりフランス、
まわりを見渡せば、黒人の客引きが待ち伏せていて
到着ロビーにでるのも躊躇われました。
まだフランスの空気に馴染んでいない私たち親子は
ネギ背負ったカモに見えることは間違い無く..
電話でドライバーさんをみつけてからやっと
到着ロビーにでました。
車でアパルトマンまで送っていただき、
ストライキの時期、この送迎サービスは
何物にも代え難くありがたかったです
ストライキのため幹線道路は大渋滞。
知人が、同じ時期のパリの中心部で
サークルから抜け出すだけで3時間費やしたのよ〜と話していたのが
忘れられません...
2016年春から導入されたパリ空港〜パリ市内間の
タクシー定額制。
空港⇆パリ(右岸)50ユーロ
空港⇆パリ(左岸)55ユーロ
均一料金と決まってはいるものの、
実際のドライバーさんが良い人ばかりとは限らないので
タクシーの利用も不慣れな観光客の場合は
緊張するだろうなというのが実感です。
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一方、海外ではメジャーなUberのパリ事情はというと..
NYでのUberは、イエローキャブに比べ
洗練された車とサービスでインテリジェンスを感じたのに対し
パリのUberは普通の下町タクシーそのもの
主に移民系の黒人さんが多く、
英語もあまり通じない。
パリ初日の朝、
TGVに乗るため早起きしてUberを手配。
すぐ配車の連絡が来て安心していた私たちは
その数分後、
パリの洗礼を受けました
突然、携帯が鳴り
「やっぱり、今日は疲れたから
行くのやめたわ、じゃ!」
...という電話が
しかも、フランス語でぺらぺ〜らと言われたので
どうも来ないっぽい...というニュアンスのみしかわからず...
フランス語でアプリに届いたキャンセルメッセージを
りのポンが翻訳アプリで解読し
「えええ!」と衝撃
TGVに間に合わなかったらどうしよ〜と
必死に次の配車手配をし、
今度は明るい気さくなお兄ちゃんドライバーに救われ
なんとか無事にパリ東駅にたどり着けました。
ちなみに、ドライバー側からのキャンセルの場合でも
キャンセル料金(5ユーロ程度)が発生し
引き落としされる可能性が高いので
アプリでカスタマーセンターに連絡をし
返金手続きをします。
パリの旅が進むにつれ、
この手続きもなんてこと無くできるようになったことから
パリのUber事情、お察しください笑
毎朝5時に、その日のストライキ情報がサイトで発表されるので
一応確認はしたのだけれど
結局、10日間パリにいて、地下鉄いちども乗りませんでした
(乗れなかったのよー)
Uber Poolについて
最近のUberは進化していて
いくつもの段階があることに途中で気付きました。
普通に利用するなら「Uber X」
格安利用したければ「Uber pool」
パリのものではありませんが
行き先によってUber pool(相乗りウーバー)も使うと
通常より半額近くでいけることも多く
急ぎでなければとっても便利♡
私たちも旅の後半はpoolで楽しみました。
相乗りした韓国のビジネスマンとお喋りで盛り上がったことや
その一瞬、一瞬、
異国の地の車の中で偶然に出逢うご縁というのが
なんとも不思議な感じがして
想い出深いです♡
でも相乗りウーバーの場合は、
ピックアップ地点も降車場所もピンポイントでは無くなるのが
要注意。
はっきり「もっとこうして!」と伝えることが大事かも。
それにしても
年末年始という海外からたくさんのお客さんがやってくる季節にも
まったく遠慮なくストライキを敢行するフランス人。
ほんとうに凄い...と思いました。
日本人は、やっぱり良くも悪くもだけど
優しいよね。
今日も拙い文章を読んでくださりありがとうございました。
みなさまもゆっくり休んで免疫あげてくださいね。
今日も1日、お疲れまでした
おやすみなさい