おはようございます、山本じゅんです。
先日お客様より【アクセサリーの選び方】についてのご質問を頂いたので、
以前書いた記事を再アップします。
※季節関係なく、つかえるアクセサリーの重要ポイントです‼️
たくさんの方が、アクセサリーや小物づかいを楽しめるようになると嬉しいなぁと思います♪
よろしければ、どうぞ。
本日は『大人世代が品よくアクセサリーをつける・選ぶ時のポイント』をご紹介します。
今年の夏は、流行のひとつであった大きめアクセサリー(特に、プラスチック製の大きなイヤリングやピアス)をつけている方を沢山見かけました。
流行のアイテムって、20代向けのお店でも、50代向けのお店でも一見同じ様なデザインが多く販売されています。
『わぁ、これはお得ー!!!』とお値段だけをみてヤング店で買ってしまうとのちのち何故かしっくりこない…の原因になることも、注意が必要です。
また、20代の時はどんな洋服もお肌の張りや若さで着こなせますが、30代~50代以降は、自分にぴたっと合っている装いでないと、疲れてみえたり・頑張って身に着けているように見えがちです。
年齢とともに、装いの見直し大切です(^^)。
では、30代以降の女性向け
『大きめアクセサリーを選ぶ際の4つのポイント』
をご紹介します♪
【1】アクセサリーだけが浮かないように
サイズが大きいこともあり、相手の視線や注目がアクセサリーに向かいやすいです。自分と小物がきちんと馴染むものを選ぶこと。アクセサリーだけが、浮かないように気を付けて。
【2】大きい=年齢UPしやすい!
一般的に、アクセサリーは大きさが大きくなればなるほど「ミセス感」が出やすくなります。大きめアクセサリーをつけると一見『お洒落っぽくみえたり』『なんとなく洋服を着こなせている』ように見えるけど、実はお顔と馴染んでいない、年齢が上にみえる方もいらっしゃいます。流行だからではなく、自分に合っているか・好きかも大切に選んでくださいね。
【3】失敗しないために、買う・選ぶ順番がある
アクセサリーは、「合わせる洋服を買って」から(または、手持ちの洋服をイメージし)、選ぶと失敗が少なくなります。“アクセサリーを買ったのに、実際合わせる洋服がない~”といったお買い物の失敗を減らせます。購入する順番は、①洋服②アクセサリー(小物)の順が基本。
※上級者さんは例外もあり
【4】大人世代は“素材”に注目
大人世代が20代の女性と同じようなデザインのアクセサリーをつける場合、少し“素材”に着目してみましょう。
アクセサリー以外でもよいのですが、全身のどこかに“上質素材のアイテム”“本物アイテム(フェィクではなく)”を入れると、着こなし全体がぐんと底上げされます。
因みに、本日のJun'sコーデは
ごろんと一粒が大きい天然石のネックレスを、洋服の色と合わせてコーディネートしてみました。
大きなアクセサリーも、同色系で合わせるとカジュアル度がおさえられたり、品のある印象になります。
■写真左:ぴりっとカッコよく着たい日は、小物は黒で統一。絞め色を使った辛口コーディネート。サンダルは、トングタイプ。
■写真右:男性受けも視野にいれるのであれば笑。ベージュを合わせて柔らかく女性らしい印象になるように。
同じ洋服でも、合わせる小物によってがらりとイメージが変えられます。
そんなコーディネートを少しずつクローゼットに集めていくと、
最終的には少数精鋭のワードローブが仕上がると思います。
宜しければ、ご参考までに♪
B&R 山本 じゅん