こんにちは、B&Rパーソナルスタイリスト山本じゅんです。
皆さん、そろそろ秋冬クローゼットの準備始めていますか？
私も、クローゼットから洋服を出して着てみたり処分してみたり、実際のところはクローゼットはほぼ理想形に整っているので、『買い足すものないな～』と少々寂しい気分だったりします笑。
秋冬の洋服は、頭の中で『今季は何を着ようかな～』と組み立てるのもよいと思います。
お勧めは、お洋服を出して一度袖を通してみること。
実際、クローゼットから出して試着をしておくと、
〇手持ちの洋服が把握できているため、同じようなアイテムを買わない
〇足りない(買い足し)アイテムが明確になり、お店に行って迷う時間が減る
〇急なお出かけの際も、『着ている洋服がある！』と把握できているため気持ちのゆとりを持って出かけられる。
など、良いことが沢山あります。
因みに、今年の洋服の傾向は、
『シンプルなデザイン・正統派なスタイル』
『レトロ感のあるデザイン・色使い』
がkeywordかな。
画像は、precious10月号よりお借りしましたm(_ _)m
(左)スカートには、細かなチェック柄が
(中・右)柄物は小物(bag)で取り入れ
店頭や雑誌では、幾何学模様やクラシカルなチェックをよく見かけると思います。
そして、それらの取り入れ方の傾向としては、全身に柄物を取り入れるのではなく
“トップスはシンプルに、ボトムスや小物に柄物をもってくる“
”比較的ベーシックなアイテム(奇抜な・華やかなデザイン性のあるものではなく無地・シンプル)が着こなしの主役となっている”
です。
これは、日本人にとってとっても取り入れやすく、向いている方法なのですぐにまねできそうですね。
その他、今まで続いていたビックシルエットも以前より落ち着いてきた様子。
肩のデザインが極端に大きすぎず・コンパクトすぎず様々なディティールのものが出ています。
よって、全体的に洋服選びがしやすくなっていると思いますよ。
と、今年の洋服の流れのお話はここまで。
お話が長くなってきたので、次回に続きますね。
B&R 山本 じゅん
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