先日は、【メンズ：プライベートコース】のお客様のスタイリングでした。
今回のご利用目的は、『自分の着こなしの幅を広げたい』
ご希望の方向性を考慮し、また今までお召しになられたきた洋服の質感・お値段帯等を含め幅広いテイストのショップを選ばせて頂きました。
Maison Margiela
Simpleに削ぎ落とすことで、お客様の端正なお顔立ち・体型を引き立たせてくれる装い
Rom-Herman
西海岸(カルフォルニア風)Styleをベースとし、タウン使いできるようキレイめにアレンジして。
テイストの雰囲気で言えば、以前放送されていた「HERO」の木村拓哉さん。
印象的だった、オレンジのダウン。木村さんの場合茶系・暖色系のイメージですが、今回は寒色系でまとめることでお客様の個性になじむよう調整いたしました。
テイストの雰囲気で言えば、以前放送されていた「HERO」の木村拓哉さん。
印象的だった、オレンジのダウン。木村さんの場合茶系・暖色系のイメージですが、今回は寒色系でまとめることでお客様の個性になじむよう調整いたしました。
Jil Sander、Edition
ご希望であったスケータースタイルを街着として使えるよう大人風にアレンジ。
Ｔシャツも上質素材でヤングな印象を抑えました。
男性の場合は、女性と違いメイク・ヘアスタイルを用いて自分自身を着飾ったり、アレンジする事が難しいこともあります。
そのため、各々の個性(生き方・考え方・人生経験)がそのまま前面にでやすく
●洋服に自分をあわせるというよりは
●自分の個性に、洋服をあわせる
スタイリングの方が、しっくりくることも多いです。
よって、男性も(もしかしたら、男性の方が)“自分の個性をきちんと知っておくこと”が大切だと。
また、今回は洋服の着心地を重要視したこともあり、百貨店、ハイブランドをメインとしてのご提案となりました。※提案店は、お客様によってことなります
その際感じたのは、やはり洋服はお値段帯に関わらず、自分の個性に合っているか否かが「お相手に素敵！と思わせること」だったり「オーラがでる着こなし」に繋がる、と言うこと。
百貨店・路面店ではハイブランドで身を固めている方をお見かけいたしますが
なぜか、服だけ浮いて見える。ブランドロゴだけ印象に残る。。。そういったケースもちらほら。(勿論、ロゴが着こなしのよいアクセントとなる素敵なブランドも沢山あります！
)高けりゃよい！わけではなく、洋服が自分に合っていないから浮いちゃっている、、、(良いお洋服なのに残念ですm(__)m)
洋服を着こなす、そのためにまず“自分の個性を知ること”大切にしたいですね。
そして、男性こそブランドにたよらず、中身で、背中で洋服を着こなして頂きたいです♪
Bloom & Riches 山本 じゅん
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