バカンスに行く際のメンズコーディネート | 人生をいつくしむために装うパーソナルスタイリスト大阪・関西・東京・神戸・京都 JUN’s blog

人生をいつくしむために装うパーソナルスタイリスト大阪・関西・東京・神戸・京都 JUN’s blog

B&Rは“業界初”ファッション・メイク・ヘア・クローゼットの悩みが根本的解決できるコンサル型レッスンです。垢抜けたい、洗練されたい、ファッションの方向性に迷走中、お洒落初心者、メイクやヘア苦手さん、基礎からトータルで学びたい方はお気軽にご相談ください♪


昨日は、メンズカジュアルコースのお客様のスタイリングでした。

ご依頼内容は、『旅行用のスタイリング』。

国内旅行と海外旅行の両方に対応できるものというリクエストのもと、トップス5点、ボトムス2点、

靴など。ビーチスタイルから少し改まった席でも使用できるような装いをご提案しました。


今回のお客様は、肌の色やお顔立ちから受ける印象より、

ネイビーやグレーなどのベーシックカラーより、オレンジやイエローなどビビットな色の方がお客様の

魅力を引き出してくれると判断し、基本は定番好きのわたしも、今年流行の『カラーパンツ』で

コーディネート。試着して頂くと、思っていたとおりドンピシャリ。

一見若い方向けのように見えるロゴ入りシャツを、大人だからこそさらっと着こなせるこなれTシャツとして着こなして頂きました。



気分の上がるビビット色のTシャツ 大人仕様のグラディーエーターサンダル

≪Safariよりお借りしました≫

やはり人によってお似合いになるものは、違うよな~といつも通りしみじみ実感です(当たり前のことですが。。。)。

バカンススタイルと一言にいっても、どこのビーチなのかによっては提案する内容もかわってきます。

ハワイやグアムの青々とした海とコーディネートするのは、日差しに映えるビビットな色物。

砂浜、波、雲の白と、海や空のブルーの素晴らしいコントラストは、どこか装いとしてリンクさせるが自然でお洒落。

冬の鉛色の日本海、モナコの宝石のようなエメラルドグリーンの海に似合う装いはまた別。


【jun's fashion point】

旅行の装いは、

・シワになりにくい素材
・小さくまとめられ、持ち運びしやすいもの
・着心地は、リラックス感のあるもの

など、機能性は大切。

加え、海や波の色、降り注ぐ日差しなど自然ともハーモニーのとれた、見た目も現地にとけこむナチュラルな素材・デザインかどうか。

そんなことも想像し、お店で選ばれることをお勧めします。

いかにも日本人と分かる海外ブランドバックを斜め掛けし、観光なのかそれともブランドの宣伝のために着ているのか、

と思わされるようなブランドづくめの装いよりはプチプライスのものであっても、ご自分にお似合いになるものをさりげなく着て頂きたいですね♪


Bloom & Riches   山本 純

メニュー・HPはこちら→☆