今日は、支援をさせていただいている方にお手紙を書きました。
書き出してみると、はっと気づかされるものですね。
相手に伝えたと思っているものでも、自分自身にも伝えているのでしょうね。
--------------
○○さんへ
先日はお電話いただきありがとうございました。
元気そうなお声に安心しました。
(中略)
自分の人生の責任は、最終的には自分がとることになります。
人生に遅いということはありません。
今は人生100年と言われる時代です。自分の望む人生にしていきましょう。
そのための決断は、もちろん自分でしていいのです。
失敗したっていいのです。行動しない人は失敗することさえありません。
色々な経験は人生を豊かにしてくれます。
私は○○さんの決断を支持します。
外はすっかり紅葉の様子。
家から最寄り駅までのドライブでは、里山の景色が毎朝楽しませてくれます。
冬は日の出くらいに家を出るため寒くてとても嫌なのですが、冬の朝ほど美しい季節はありません。
川から湯気がたち、その水面に水鳥が群れを成して浮かんでいる様子などは、ため息がでるくらい素晴らしいです。
これも、生きているからこそ見られるものです。
毎日、事故にあわず、二本の手と足があって、耳が聞こえ、目が見えて、ごはんをおいしいと感じることができる。
こんなに幸せなことはありません。
一段と寒くなってまいりましたのでご自愛くださいね。
またお会いできることを楽しみにしております。
--------------------