人間の想いって、見えないエネルギーとして飛び交っている事を知っていますか?
本当は嫌だけど、私が我慢すればこの場がおさまる
本当は嫌だけど、皆んなに合わせていれば仲良くできる
私はこんなにやっているのに、どうしてあの人は何もやってくれないの?
日本人は我慢のし過ぎです。
外国の方からすれば、日本人は感情を抑えて不健康そうだといいます。
我慢の反動は、不平不満、愚痴、悪口、恨み、攻撃へと繋がります。
言葉にせずだまっていたとしても、心で抱えていればその想いは見えない形でエネルギーとして飛びまくっています。
なんだか気持ちが晴れない…
なんだか調子が悪い…
というのは、そういった集合意識が飛んできている事もあります。
(そういう場合は、これは私のものじゃない!元の所に帰りなさい!と強く言ってください)
それを考えると、どれだけの想念が飛び回っている事でしょう。
小さな攻撃が集まれば、それはやがて大きな攻撃へと繋がります。
いくら皆んなが「世界平和!」と口々に言ったとしても、真理を知らないと、実は自分が大きな攻撃に加担している事になっているのです。
信じられないかもしれませんが、そのネガティブな人間の想念は、集合意識として暗い世界を引き寄せます。
戦争、事件事故、災害…
あの人に勝ちたい!
あの人が許せない!
どこの誰よりも1番でいたい!
自分さえ幸せになればいい!
そのように、常にベクトルが外側に向いているうちはネガティブな想念をばらまいています。
反対に、常にベクトルを自分に向けて生きている人は、いつも内観し気づきや肥やしや糧にし、何が起きても最終的には"自己の成長"に繋げます。
それに集中しています。
自己攻撃や他者攻撃ではなく、自己成長なのです。
あたかも神様のように、ネガティブを感じないという事ではありません。
そこにはまた我慢が生まれますから。
落ち込む事があったとしても、それを受け入れ咀嚼して、じゃあこの出来事をどうやって次に繋げていくか?と切り替える事が出来るのです。
それを繰り返していたら、切り替えがどんどん早く出来るようになります。
大量の想念が地球にポタポタと落ち、それをずーっと地球は黙って大きな愛で承ってくれていますが、いま相当溜まっているので大地が「あの頃の(縄文など)自然と共に生きた日本人の心を取り戻してくれ」と憤り悲しんでいます。
自然との共生
相互理解
調和
という美しい世界へ移り住んでみませんか?
1日5分でも良いので、静かな空間でゆったり目を閉じて自分の呼吸を聞いてみることから始めてみて下さい。
途中、他のことを思い出しても大丈夫!
そこを否定せずに、すぐに呼吸に集中!呼吸に集中!
リラ〜ックス、リラ〜ックス
まずは心と体をほぐして、自分に還る時間を作りましょう。