我が家の娘は中学生
お菓子作りや料理が好きで
時々家族に振る舞ってくれる🥗
1ヶ月に、1〜2日くらいの
希少な中学生レストラン
昨日は日曜日
夕方なにやら、シェフが携帯で何かを調べた
り冷蔵庫を開けて覗いている🧑🍳
「おっ!もしかして今日は開店日!?」
と、密かにオープンを期待している
料理下手な私
👧「お母さん、冷蔵庫の鶏肉とマグロ使っていい?」
👩「うん!いいよ!もちろん!何か作るの?」
👧「うん。油淋鶏とカルパッチョかな」
👩「 」
恥ずかしながら、我が家の食卓に
油淋鶏なんか上がった事は無い
中華なんて、どこで…
👧「給食で出たことあるから〜」
👩「 」
中学生シェフが、携帯先生と共に作るその料理に
いつも
「あたしゃ一体、何十年料理をしてるの…」
と、大した料理が出来ない自分を残念がったり
、我が家認定の三つ星シェフに
驚きやら感動やら、色んな感情が入り乱れる
「玉ねぎ、目がいたーい」とか叫びながらも
材料下準備から完成まで、1人で奮闘している
(その時家族はお客様なので手伝いは断られる)
「お待たせしました〜🥗」
と出てきたのが
家族全員から雄叫びがあがる🦁
綺麗に盛り付けされたその料理を食し
食レポ並みに、感想が飛び交う
私の作る目分量料理とは違い
レシピ通りに作るので
それはそれは絶品で
間違いなく、わたし似ではない…
夫が小さい頃料理人になりたかったらしいので
確実に夫DNAだな
私もそんな細胞、欲しかった…
料理好きの予兆は
小さい頃から発揮されていた
小学生の頃、こんな遊びをよくやっていたなぁ
この写真を見ると
👧「いらっしゃいませ〜ご注文をどうぞ〜」
と、娘が小さかった頃の声がよみがえる
自分が本当にやりたい事は
子供の頃に「楽しぃ〜」と心から思っていた事が案外ヒントになる…と聞いた事がある
もし、彼女が大人になって
自分が本当にやりたい事がわからない🤷
という日が来たら
その時はそーっと伝えてあげよう
既に、料理の腕前を越されている複雑な母親が
密かに心の隅でこう確信した日でした
今日も読んで下さり
ありがとうございました🌈