薄曇りで過ごしやすかった午前中
市民の散歩コースとなっている森の公園で
娘と森林浴をしながらウォーキングをしていると
後ろから、自転車に乗った
小学校低学年くらいの女の子が
「こんにちは!」
と、元気よく私たちに笑顔で挨拶をしながら
通り過ぎていった
ここは、貸し出し自転車もあり
サイクリングもできる場所
自分から挨拶が出来て素晴らしいなぁ!
と感心しながら
「こんにちは!」と返した
女の子のすぐ後ろから
男性、その後女性が自転車で通り過ぎ
お父さんとお母さんかな?
今日は涼しいし
家族でサイクリングしてるのね🚴♀️
仲良し家族だなぁ〜
と、心がホッコリした
私たちのウォーキングも折り返し地点を過ぎ
マイナスイオンも沢山吸って
足取りも軽い
途中、遊具がある公園の横を通る時
先ほどの、親子らしき3人が
自転車を停めて遊んでいる
微笑ましいなぁ…と
真横を通り過ぎようとした途端
衝撃の言葉が…
ついさっき
心がホッコリする挨拶をしてくれた女の子が
「おい!早く遊びの指示出せよ!」と
大人の男女に叫んだのだ
さっきは後ろ姿しか見てなかったから
分からなかったけど
お父さんお母さんと思っていた方達は
おじいちゃんおばあちゃんだった
その女の子の言葉に、ただ
「はいはい👴👵」
と微笑んで応えている2人
横を過ぎて離れた距離まで
何度も何度も「遊びの指示出せよ!」
と言うのが聞こえていた
隣の娘と、目を最大級に見開き顔を見合わせて
「衝撃を隠し切れないよね?」
と、無言で確認しあった
漫画のような展開に
娘は吹き出しそうになるのを必死で堪え
「え?天使と悪魔が一気に降り立った??」
と顔が真っ赤でクシャクシャに
小学校低学年頃からこんな言葉使う少女と
それに柔らかく「はいはい」と
こたえている年配の方のやり取りを目の当たりに
して
ほんの少しだけ未来の日本を憂いた
(大丈夫か?ニャ〜ン)
その直後に
次のようなメッセージを受け取りました
私たちはあまりにも長い間、
乖離(かいり)の世界に身を置きすぎました。
静寂の中に身を置きなさい
そして、心の声に耳を澄ませなさい
今日も読んで下さり
ありがとうございました