激甚災害で地域は様変わりした。いち早く家を新築したり、リホームしたり、様変わりしているが、今だに災害にあつた時が止まったような幽霊屋敷もたくさんある。しかし復興はまだまだである。スーパーや病院や美容院等もいち早く開かれていたが、個人でやっているところは儲けが先行するようだ。特に人の命をあずかる医院がそれでは、もう地域の病院には絶対行きたくない。災害という自然環境の激変で人の心がすさんで、変わってしまつたのかもしれませんが、心だけは失いたくないものです。ボランティアで献身的に行動しておられる方もおられますが、何もかも物をなくした人間は地位や名誉に関係なくとかく価値観が物やお金に走ります。そんな人達の道具にはされないように見抜ける目を養って心と絆だけは大切にしたいものです。