満州国の王道楽土、北総船(北朝鮮の宣伝の船)の地上の楽園、教会の地上天国 | ペッカプのブログ

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日本が昔中国東北部に王道楽土を作ろうとして、多大なる宣伝をして満州国にたくさんの民間人を送ったが、関東軍の敗戦で、ソ連の参戦、民間人は逃げることもままならずに地獄とかした。民間人は守られないといけない国際条約があったが、大国のエゴの前には犠牲となるしかありませんでした。特に若い女性が独りものだから、妻子がある人の身代わりにされて、ソ連兵の人身御供にされました。大陸の屍となり、 日本に帰国できなかった人達もたくさんいましたが、辛うじて帰国した人達の凄まじい証言が残っていました。結局王道楽土は幻で地獄になってしまいました。


北朝鮮に渡った北総船も地獄のような現実がありました。教会の地上天国も絵に書いたもちで、実際は末端家庭の経済の崩壊、家庭崩壊、ひどい場合は自殺や殺傷も間近で目にしました。


この三つは、大陸絡みですが、凄く似ています。並はずれた宣伝をする、人や金集め、実際は悲惨な現実などです。教会では、今は女性の時代とかフェミニズムとか言っていますが、言葉は心地よいが、一歩舵取りを間違えたら、女性の地獄をみる時代がくるかもしれない予感がしました。

現実をしっかり見定めて架空の言葉に踊らないようにしないといけません。歴史の悲劇を繰り返さないように!