変わらない心情はあるのか? | ペッカプのブログ

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昨日と今日は大学のマークシートの試験日でした。子供を送り出してからも落ち着かないので、その地域で一番高い山に二時間かけて登りました。途中たくさんの車に追い越されながら、瞑想と言うか?神様と一対一で向き合う事になりました。頂上の手前には民家もあって、紅梅が咲いていました。懐かしい薫りです。時を越えて昔に戻ったような感じがしました。そう言えば二十年前に教会のメンバーと下の公園でお花見をしました。その時の教会長は三男派に行った。と聞いています。写真に写っている人達も中山グループにいった人。教会を辞めた人。献金がらみで夫を傷つけて、刑務所に入った人もいます。そして今は見事なまでに皆ばらばらになりました。


あの頃は今にも天国ができそうで希望に溢れていました。皆変わらない心情だった。と思います。しかしみんな変わってしまいました。景色は四季折々でかわりませんが、何だか百人一首の歌のようです。心は皆変わってしまいました。



山頂にも今日はあまり人がいませんでした。天気もよくなかったので、四国も見えませんでした。冬の山はうら寂しいものです。神様やお父様の心情の境地かもしれません。せめて人間の変わらない心情があったら、どんなに皆が幸せの境地でしょうか。気持ちが変わったからと言って責めるわけにもいきません。それが人間だから!神様は人間との最初の約束や結んだ心情を覚えている。父子の関係と言われていますが、何だかわびしいものです。受験も自分の力を出しきって悔いのない戦いをして欲しいです。後はゆだねるように!


今まで教会はご利益ご利益でお金が一番でしたが、果たして皆様は、お金で幸福になりましたでしょうか?今の惨状は出すほうも集めたほうも否でしょうね。変わらない愛の心情がないからばらばらです。本質を見ないとまだまだ惨劇は続きます。



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こんな山の上に民家があって梅の花も咲いているんだ。変わらないのは自然ですね。
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