モンゴル帝国(元) | ペッカプのブログ

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昔モンゴル帝国が世界を制覇しそうな時代がありました。高麗や日本(元こう)にも攻めてきました。ヨーロッパも飲み込んでしまう破竹の勢いでした。宗教は草原の民なのでシャーマニズムでした。今の日本の神道と良く似ていて、八百万の神だそうです。そして約束を絶対に守る人達で、それをたがうものには、非情な制裁を加えていました。戦闘に長けて非情だから、敵にはもっとも恐れられていました。宗教や文化には寛容で屈伏すればそれなりの自由は与えられていました。そんなモンゴル帝国も内部の家督相続や内輪揉めで滅んでしまいました。敵は外部ではなくて内部に潜んでいます。世界を制覇した元も内部のゴタゴタには脆いものでした。これも人の運命かもしれませんね。


某宗教にも言えますが、敵は内部にありです。結局己自身です。