内部の刷新 | ペッカプのブログ

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久々に自叙伝をよんだら、外部の事ではなく内部の刷新を言っているように思いました。

宗教紛争が頻繁に起こるのは、多くの政治家が自らの利己的な欲望をみたそうとして、宗教かんに潜む反感を利用するからです。政治的な目的を前に、宗教は方向性を見失ってよろめき、本来の目的を喪失してしまうのです。宗教は本来、平和のために存在するものです。すべての宗教が世界平和に責任を負っています。それなのに、反対に宗教が紛争の原因となったのですから慨嘆するほかありません。その醜悪の様相の背後には、権力と資本を握ったどす黒い政治が隠れています。指導者の本文はすべからく平和を守ることであるのに、かえって逆のことをして、世界を対立と暴力へとおいたてているのです。

資本と権力恐ろしいですね。政治家を幹部の名前にかえるとよくわかります。

指導者の心が正しく立たなければ、国と民族は行き場を失って彷徨うことになるでしょう。


私達はもう一度、幼い頃の純粋な心に戻るしかありません。再現のない欲望から離脱して、人類の美しい本性を回復するためには、幼い頃、父の背におぶさって学んだ平和の原理と愛のいきずかいを生かすことが必要なのです。