美しい花が咲いて、ちょうが舞う春の景色です。その中に居る人は善良で機知にたけた人ばかり。そんな天国が拡がると、錯覚していました。
花畑のなかの人は、善良どころか強欲で自己中心の人ばかりでした。
美しい花畑を利用してあらゆる悪しきことが行われていました。
はたと気がつきました。自分が錯覚していたと!花畑にふさわしい人々だとかってに思い込んでいました。
能天気お花畑、だから日本人は海外でも事件やトラブルに会うのです。しかも日本に居ても騙される本当に救いがたい能天気のお花畑でした。
何十年たってやっと思い込みに気がついたのは、全力投球してきたからです。中途半端だったら今でもきずけない恐ろしい世界でした。
せめて花畑にふさわしい人間に生まれ変わらなければお花畑も否定されます。丹精込めてつくられたのに!