公開授業 | ペッカプのブログ

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高校の公開授業に行った。現代社会と現代国語だった。二つ共なかなか興味深い内容だった。現代社会は税金について説明していた。憲法86条租税民主主義の時代です。日本は法治国家なので、税金も法律に沿って使われているようだ。しかし北朝鮮のように今の時代にフランスの絶対王政さながらの国があること自体奇妙だ。それに某教会の会計も、絶対王政よりまだ悪いザルのような王政だ。会計を透明にして皆の為に公的な会計にして欲しいものだ。しかし古い教会の婦人方は、神様に捧げたのだから、何に使われようと関係ないと、まるで天然記念物です。高校の講義聞いて、今の時代を再認識して欲しいものです。宗教と科学の統一を解いていますが、組織はまるで中世の暗黒時代さながらです。開かれた隠し事のない時代はいつ来るのでしょうか? 現代社会の授業を聞きながら、ふと教会の財政のずさんさに思いがいってしまいました。

現代国語は、芥川龍之介の死ぬ前の美に対する思いがつずられていました。自然の存在自体の中に美があるのか、人間の心によって美が変わってくるのか?川端康成に宛てた手紙でした。芥川龍之介は、天才的な感性の持ち主ですが、精神の病にかかり自殺してしまいました。もしあの時代に原理がとかれて、彼が聞いていたら、彼の精神は解放されたのではと、思わずそんな思いになりました。
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