蛍 | ペッカプのブログ

ペッカプのブログ

ブログの説明を入力します。

昔は、ずいぶん遠くまで見に行ったものです。子供が小さい頃楽しみにしていました。たった一匹を見るために色々な所に行きました。最近家の近くにたくさんいるのがわかり、いつも蛍の光を楽しんでいます。本当に灯台元暗しでした。6月のあまけた夜を微かに照らす蛍は、風情があります。韓国からお嫁さんにこられた方が、陣痛が始まる前に窓から蛍が入ってきて知らせてくれたと、昔話してくれたのを思い出しました。その子ももう高校生になりました。縁あってうちの子供と同じ高校です。子供の成長は早いですね。それだけ親も歳をとったと言うことです。昨年亡くなられたお世話になった小児科の先生が、私たちも歳をとりました。とつぶやいておられました。蛍の光は毎年変わりませんが、ぼう~と光るのを見ていたら、時の流れと寄る年波を感じるこの頃です。霊人体(人間の命は永遠で心は人間が生きている時に日々成長して愛の器を完成する。)は年をとらない。と言われていましたが、せめて心は純粋ピュアでありたいものです。