口先ばかりで、母や長男に指図する横着な次男だから、長男に殴られても仕方がありません。まさしくアベル、カインです。大いにアベルに否があります。よく今まで殺されなかっただけでも良いですよ。
母の料理が気にくわない。兄が大事にしていた本は、破り捨てる。嘘はつく。提出物は、出さない。人の批判ばかりする。
こんなこざかしい弟を許すなんて母にもできません。
険しい親子、兄弟の道ですね。基元節前、家庭は嵐のただ中です。次男ばかりひいきする父親にも問題がありますが、うちのなかの怨讐こそ最大の怨讐でした。外の怨讐は、比較的越えられますが、血がわき、肉が煮えたぎる身近な怨讐いかに越えますか？