気になるその1
精神的にダメージを受けると、
背中の傷の痛みが激しく疼くのは
どうなったのか?
結局、後半は症状が全く出てないようなので、
精神的なものからくる、単なる一過性のものだったの?
気づいたら、何もなかったかのような流れになってた(苦笑)。
私なんて、
これはきっと、あとですごい事に発展する伏線か?!
って ずーーっと気になってたから。
うーーーー、つまらん・・・・。
気になるその2
特に細かく説明はされてなかったけど、
最初のシナリオではハン・テサンはいわゆる
「人格障害(パーソナリティ障害)※」
という病を持っている設定だったのでは?
※感情が激しく、爆発的な怒りを抑える事が出来ず、
突然、怒ったり興奮してキレる。
計画的な殺人や傷害致死など、重大犯罪を犯す事がある。
環境要因としては、小児期の虐待が多いことが知られている。
テサンは幼少期に想像出来ないほど過酷な人生を送ったのだから
この病を発症する素地は 確実に持ってた。 この病だからこそ、
彼の悲惨な幼少期を、視聴者は想像でき 理解出来るわけで・・・。
ミド父の本屋の取り立てで、手にネクタイ巻いて窓ガラス叩き割ったのは
ヤクザだから仕方ないとして(笑)
嫉妬深いボスのネチネチ嫌味にキレて席を立ち、グラスを素手で割ったり・・・・
ヨンガブが土下座しろとテサンの会社に乗り込んで来て ミドに手を出した時、
キレてすごい剣幕で殴り続けたり・・・
非常階段でミドが話の途中で帰ろうとしたら、突然キレ大声で怒鳴ったり・・・
ミドとジェヒの不貞に気づいた時、キレてシャツを引き裂いたり・・・
ジェヒと話し合っているとき、キレてまたもやグラスを素手で割ったり・・・
(この時はジェヒもしてたけど 汗)
本屋の奥でジェヒとミドの抱擁を目撃、キレて暴れ角材で殴りつけようとしたり・・・
「シノプシスの段階でいくつかの結末があった。
ハン・テサンが死んだり、精神病院に行くという設定もあった。」
テサンが人格障害という病を持っていたという設定だからこそ、
精神病院に行くという結末もアリだったんだよね。
が、結局 いい人キャラに落ち着いてしまったテサンからは、
その病の設定は抜け落ちてしまった・・・って事か。
放送終了後のインタで、sshはその点を非常に残念がっていた。
だよねー、いつも同じキャラになっちゃうから(汗)。
ssh同様ファンたちも、新しいsshがみれるのかと ちょっと期待してた。
ほんと、残念だわ。
前半、あれだけテサンがキレまくり伏線を張ってたのに
そのまま回収しないのもマズイってか(笑)最後の20話でミドに
「私はあなたが恐かったから 好きになれなかったの。」
というような台詞を言わせてました。
何故ミドがテサンを愛さなかったのか?の言い訳(笑)。
でも途中から温厚テサンになっちゃったから、説得力がナイナイ!!だから
「若くてハンサムなジェヒと
中年のうらぶれたテサンという設定なのに、
ジェヒがあまりぱっとせず、魅力的に思えないし
テサンは老いて見えず素敵過ぎるので説得力に欠ける。」
というような事が各社の記事に書かれていました(笑)。
うーーん、エデンの時 「竜頭蛇尾のドラマ」とか言われたりしたけど・・・
あちらのドラマづくりの形態上、仕方ないのかな?
今度も最後、ちっちゃな「赤ちゃん蛇」に変身しちゃった感じしない?
ま、いいか・・・ボロクソに叩かれたりはしなかったし、
どちらかと言うと好意的な記事多かったし・・・
何より、美味しいsshのビジュがいっぱい見れたから。 ← って、レベル低すぎなyuriko。