原宿ハラカドに「CRYSTAL PHARMACY」誕生！そして、真の意味のセルフラブを考える

鉱物をハーブや漢方のように調合し、心に作用するように処方する「CRYSTAL PHARMACY」ができたらしい。

ついに時代もここまで来たか！😂

ということで、ラブライフアドバイザーのOLIVIA先生に引率されて、新しくできた原宿の商業施設「ハラカド」へ。

　なるほど！モロッコやメキシコの市場の中にあるようなハーバルメディスンや鉱物の怪しげな薬店たちがLAとセルフラブの風に吹かれると、こんなにもオシャレになるのかと。

神聖幾何学でクリスタル・グリッドを組める桐箱や、浄化グッズ、リチュアル・ボトル、石のおみくじ。

さらにはクレンジング、情熱、覚醒などのテーマに沿ったクリスタル・カクテルの処方やカウンセリングも。

でも、こちらのお店ではカジュアルに「ストーンで願いを叶えるセルフラブ」ではなく。

「自分と向き合うことはタフで、しかし生きている間ずっと必要なこと」

「答えは全て自分の中にある事を知り、自分と向き合うきっかけをつくる」

という骨太なコンセプトのもと、立ち上げられたそうです。

石たちを眺めながら、自分の初心に返るような懐かしいような気持ちに。

私が石にハマったのはもう20年以上も前のこと。

まだ音楽業界にいた頃、初めて参加したアロマのクラスが精油だけでなく石やペンデュラムを使うマニアックなパトリシア・デーヴィスの「サトル・アロマセラピー」だった😂のがきっかけ。

瞬く間に沼に落ち💦石を買うために働き、休日は石屋に入り浸るか石の学校だけでもいくつも通い、なんなら四大元素の魔術を学ぶくらいハマりきりました。

　
そうやって、たくさんの石と向き合ってきたけれど、結局、「石が私を幸せにしてくれる」というわけではなかった。

その時々の石との出会いを通じて、自分の内側の本質と向き合う時間がたくさん訪れ、もう逆らえなくなる、ウソがつけなくなるような。

だからこそ、時には痛みを伴う事象が起きることも、大きな課題が課せられることもある。

決して生優しいわけじゃない。

　
ただ、それは石には限らず、精油でも、音叉でも。ボディワークでも、エネルギーワークでも起こることで。

そうした全てのヒーリングを通じて「自分に還る」。

それこそが「セルフラブ」の正体なのでは？と、思うわけです。

　
こういう素敵なお店ができて、最初はファッション感覚で石を買う人も増えるかもしれないけど、それはそれで潜在意識的に惹きつけられているのだろうから、それでヨシ。

でも、その石の輝きは自分の魂のカケラの輝きかもしれない。

だから、与えられた意味にとらわれすぎず、大いなる叡智を記憶する石と自分だけの対話を楽しんでほしい。

それが意識変容のきっかけの、最初の一歩になりますように。
　

と、お店のコンセプトに共感しつつ、かつての自分のような女子にエールを送りたくなるおばちゃんです🤣