「本」も「ものづくり」 | 「難しい」を「易しい」に変える伝え方・考え方

「難しい」を「易しい」に変える伝え方・考え方

可能性に満ちた扉を開き、どんどん行動できる自分になるには? それは自分の頭の中にあるものを「書き出す」こと。あなた自身が既に持っている知識や経験を言葉にし、自分の価値を文章で発信することで選ばれる専門家になる方法をお伝えしています。

こんにちは。

 

「難しい」を「易しい」に変える

伝え方ナビゲーター 深谷百合子です。

 
 

2月に発売される新刊の最終原稿を、

この年末年始にかけて

チェックしていました。

 

 

「念校」という言葉も初めて知りました。


「念校」って言うんだーと思い、

早速ググった私です。
 

 

文字通り

「念のために確認する原稿」

というような位置づけなのですね。


大幅な変更ではなく、

誤字脱字の最終チェックが前提……

みたいな感じで、

もう本当に最後の最後。
 

 

目次と実際のページが合っているかなとか、

もうそんな細かいところまで、

本当に目を皿のようにして

原稿と向き合いました。



いくつか直しを入れて、

年明けに返送。

 

 

送信ボタンを押すときには、

「もうこれで引き返せない」と

ドキドキしました。


ところが……。


数日後、

編集者さんから

「2か所見直ししたいところがある」

と連絡がきました。


社内で最終チェックをした際に、

他の方から

「この部分はこうした方が、

わかりやすくなるのではないか」

という提案が出たそうなのです。



言われてみればその通りだな…

ということで、

すぐさま原稿の一部変更作業をしました。



もうほんと、最後の最後、

ギリギリまでたくさんの方の目を通して、

仕上げていくんだということを

改めて実感した出来事でした。


本も「ものづくり」ですもんね。


以前にSNSで知人の本を紹介したら、

その本の装丁など、

デザインを担当された方が

たまたまその投稿を見て喜んでくれて、

わざわざメッセージを下さったことがありました。


著者や編集者さんだけでなく、

本当にたくさんの方の手を経て

読者の皆様のところへ

渡っていくのだとわかると、

 

 

「これまでに買った本も、

もっと大事にしよう」

という気持ちになりました。



そして、

そんな「本づくり」の

歴史と現場を訪ねる取材も、

いつかしてみたいなぁと企んでいます。


それでは、また。

 

 

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