「あぶない わたらない」看板の先に押しボタン信号機があるけど❓ | 深田ゆり子オフィシャルブログ Powered by Ameba

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「くらし・福祉を第一に、命を大切にする焼津市政へ」

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市民の皆さんからの要望で
文化センター東側の道路に信号機が設置され数年が経ちます。

今日はSさんから
~信号機の東側に、「あぶない  わたらない」の看板があるけど、渡っちゃいけないの❓

それと、南北の信号機は車用、東西は歩行者専用信号機だけ、自転車はこの歩行者専用信号機で、渡っちゃいけないの❓~

このような相談があり、現場を見て市の担当課に連絡しました。

そして
⭐️看板は、実態にあっていないので文言を書き変える

⭐️自転車の人は、歩行者専用信号機で渡る時は、自転車から降りて、自転車を引っ張って歩いて渡って欲しい

このような回答を頂きました。

焼津市内は平地が多く、自転車に乗る人が多いです。
一方、道幅が狭く交差点事故が多いワーストクラス。

2年前には、警察が安全対策の一つとして、交差点の信号機を3か所、歩車分離式に変えたということもありました。

その結果、特に高齢者の方々から、渡り方がよくわからない。~自転車は車用の信号機を見て渡るのか❓歩行者用の信号機を見て渡るのか❓

正解は、
車用の信号機を見て、青になっていて渡る時は、自転車に乗って走って渡る

歩行者用信号機を見て、青になって渡る時は、自転車から降りて、自転車を引っ張て歩いて渡る

ということなのですが、
実際は、その場に行ってみて、看板に書いてもらわないとわかりにくいと思います。

この問題は2年前から、市議会でも取り上げ、看板の設置、または道路に絵を描いて見てわかるような「啓発」を求めてきました。

しかし啓発は、警察署からの回覧板を使って、信号機と渡り方が書いてあるお知らせでした。

今回の相談とこの間の様子を見ていますと、まだまだ信号機における自転車の渡り方が分かっていない方々が多いことに気づきました。

そこで、改めて担当課に看板設置等の啓発を要望しました。

回答は、
~老人クラブや学生の交通安全教室で、信号機での自転車の渡り方をやるとか、市内全体として啓発の方法を考えなければならない。
その方法について、検討させて欲しい。~

と言う事でした。

ぜひ、お年寄り、子どもたちにわかりやすい方法を検討して頂きたいです。(^o^)/