全国講師オーディション
予選投票中です。
今回は、なぜ、このイベントを
立ち上げたのかについて書かせて
いただきます。
講師として呼ばれるようになったわたし。
いろんな講師を研究した。
そして、どの層にどんな話が受けるのか
研究した。これは、吉本興業で育った
わたしには当たり前のことだった。
島田紳助さんも松本人志さんも、
わたしの知ってる芸人さんの多くは
他の芸人さんをすごく研究されていた。
売れてなくても話が面白い講師もいれば
有名だけれど、眠たい人もいた。
そして、わたしには、ある主催者の
この言葉が響いた。
「大谷さんを呼ぶまで、みんな寝るし、
もう講演会は辞めようと思っていた。
でも、みんなが元気になって帰る姿を
見て、また、こんな講演会を続けようと
思った」
この時、決心した。
主催者が参加者に
「今日は、ありがとう」
と、言ってもらえる講師をいっぱい
作ろう。そして、講演や研修業界を
盛り上げよう。
学びをエンターティメントに
学ぶことを好きな人をたくさん
作ろう。
そのためにも講師が切磋琢磨する
場所が必要。それが、
講師オーディションを始めた
「きっかけ」だった。
だから、最初は数百万の持ち出しでも
やってきた。
