MUSE(ミューズ)のニューアルバム『DRONES(ドローンズ)』が、本日発売になりました。
私はCDショップに行く時間がなさそうなのでネット予約をしていたのですが、ちゃんと発売日の午前中に到着!👍
家のCDプレイヤーで2回目の『DRONES』を聴いているところです。(初めて聴いた時の記事はコチラ。)
ここ何枚かのアルバムでは基本的なトラックをスタジオに持ち込み、そこで曲が形作られていったのに対して、今作はまず3人でスタジオに入って、ギター、ベース、ドラムだけでジャムするところから始まったとのこと。だからレコーディングする前には既に曲を演奏できるようになっていたそうです。このように作ったのは、『ABSOLUTION』以来!? 3人が音を合わせた時のケミストリーが伝わってくるし、やっぱりギターが全面に出ているところを嬉しく思っているのは、私だけではないはずです。
コンセプチュアルな今作のストーリーを大雑把に言ってしまえば、希望を失った主人公が洗脳され、覚醒し自分を取り戻し、反撃に出て、そしてハッピーエンディングを迎えるというお話。
これぞMUSEなサウンドから、様々なジャンルの影響を受けているサウンドなどなどが、壮大な"DRONES"の世界観を作り出しています。
「ミュージカルのオファーがあったら、チャレンジしてみたい。」とのことですが、もし実現したら是非観たい!
このアルバムを最初から最後まで演奏するライヴというのも観てみたいです。
あ、その前に、来月のフジロックで!!!