HOSTESS CLUB WEEKENDER | 岡村有里子オフィシャルブログ

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ラジオDJ 岡村有里子の音楽日記~YURIKO'S OFFICIAL BLOG~

11/4(日)は、HOSTESS CLUB WEEKENDERへ。

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私は、POP ETCからのスタート。

ステージは、2人のサポートメンバーを入れた5人編成。

アルバムの雰囲気はそのままで、ライヴ向けのアレンジが施されたステージ。

胸キュンのメロディーに、心地良い浮遊感。

これからどんどんライヴが良くなって行きそうな予感です。

そして、全身から”日本大好きオーラ”が感じられたステージでもありました。

特にヴォーカルのクリス君は大の日本好きでもお馴染みで、たまに日本語でツイートをしていたりもしますが、

クリス:「(英語で)次の曲はdance songだよ。danceって日本語でなんて言うの?」
オーディエンス:「おどり!」
クリス:「おどって!」

”おどり”と聞いて、”おどって!”って言えるその日本語力にもまたまたビックリしたのでした。

この後、クリス君にインタビューをさせて貰いました。

それについてはまた追って。

さて、インタビューから戻ると、デンマーク出身のEFTERKLANGが演奏中。

MCでは、「北極からロシアに行って、14年位ゴースト・タウンになっている炭鉱で”音”を収録してアルバムをつくったんだ…」と。

2曲しか聴けなかったけど、独特の世界観を持っていました。

もっともっと彼らの”音”に身を委ねていたかったなぁ。。。

再来日に期待!

その後は、LOCAL NATIVES

ハーモニーは変わらず美しく、リズムがユニークで音作りも凝っているし、壮大な音の広がりを楽しむ事が出来ました。(2011年1月のライヴの記事はコチラ

今回は、海外で披露するのは初めてだと言っていた新曲を、たっぷりと聴かせてくれました。(セットリスト半分以上位!?)

"BREAKERS"以外は、なんの予備知識もなく、曲によっては曲名も知らないまま聴いたわけですが、割とミッド・テンポからスロウ・テンポのものが多く、前作よりもダークな曲が多めだったけど、メロディーがとてもキレイでした。

ニューアルバム『HUMMINGBIRD』は、来年1月リリース。

かなり良さげ!!!早く聴きたいです。

アルバム発売後にまた日本に来たいな~って言ってましたね。

(月曜日にインタビューさせて貰いました。これについてもまた追って。)

そして、トリは、THURSTON MOORE

新バンド、チェルシー・ライト・ムーヴィングを引き連れてのステージでした。

やっぱり存在感がありますね。

後半、まさか客席にダイヴするとは思いませんでしたが。。。叫び

来年はこのプロジェクトでアルバムがリリースされるそうで、4月頃また日本に来るかも?とのことでした。

私、実はちゃんとSONIC YOUTHのライヴを観たことがないので(フジロックでのチラ見はあり)、活動休止中だけど、SONIC YOUTHのライヴもいつかちゃんと観てみたいな~なんて事を考えながら会場を後にしました。

次回のHOSTESS CLUB WEEKENDERは来年2月2日&3日。

何気に3ヶ月ないぞ。。。

詳しくはコチラへ。