6/26(火)は、JASON MRAZ(ジェイソン・ムラーズ)の"TOUR IS A FOUR LETTER WORD"台湾公演に参加してきました。
こちらが会場。臺北小巨蛋(台北アリーナ)です。
日が暮れてくるとこんな感じ。
後ろに台北101が見えます。
早速、入場!
会場内はこんな雰囲気。
開演時間が近づいてくると…
既に緑の棒を振っている人がいますが、開演直後はこんな事になっていました!
全ての座席の上には白い発泡スチロールの棒(リレーのバトンより一回り大きい位のサイズ)が置いてあり、スイッチを入れると…
このような状態に。
ワタクシ、生まれて初めて光る棒を持ってライヴを鑑賞しました(笑)
さて、ライヴは19:45にスタート。
ジェイソンはウクレレを弾きながらの登場。
「大家晩安。你好嗎?(みなさんこんばんは。元気ですか?」と、北京語で挨拶した後に1曲目の"Unfold"へ。(ファンの方はご存知のように、長い曲です。最初から10分以上に渡る演奏でした。)
昨年観たライヴは、ステージ上にジェイソンとTOCAの二人だけでしたが、今回は、ギター、ベース、ドラム、キーボード、バイオリン、ホーン・セクション(3人)、計8人のバンドメンバーを引き連れてのツアー。
私の記憶が正しければ、これまで観たジェイソンのライヴの中で、最も大所帯。
アリーナクラスの会場を意識した、壮大なバンド・サウンドを聴かせてくれました。
映像も凝っていたし、CDで聴くのとは雰囲気が違うライヴならではのアレンジにワクワクしっぱなし。
"I'm Coming Home"ではステージの左端に9人が集まってアコースティックで聴かせてくれたり、「毎年誕生日に曲を書くのが好き。"A Beautiful Mess"も、"You Did It"も誕生日に書いたんだ。自分自身の事をreflectするのに、良いチャンスだと思うから。この曲もそう…」というMCの後に"Mr. Curiosity"を聴かせてくれるという演出もありました。
本編が終わると、本人がステージを去る前からアンコールを求める声が会場中に鳴り響き、それに応えて再度登場したジェイソンは、またもやウクレレを弾きながら…でした。
ラスト、"93 Million Miles"から"I Won't Give Up"への流れは反則的に美しかった…(涙)
♪into our eyes~の最後の音をのばしてる最中に"I Won't Give Up"のアコギのイントロが入ってきた瞬間、トリハダ&ナミダメでした。
ジェイソンの歌声は、これまでよりも更にエモーショナル度が増していて、勿論、随所に彼からのメッセージが散りばめられていた、約2時間半の至福の時間。
そういえば、初めて彼のライヴを観た時からライヴの後は毎回必ず「もっともっと、一晩中聴いていたい~~」と思っていたなぁ…。
そんな事を思い出しながら、ホテルに戻ったのでした。
~セットリスト~
(*自分メモにより、もしも間違っていたらごめんなさい!)
Unfold
Everything Is Sound
The Freedom Song
Only Human
Be Honest
Lucky
Make It Mine
The Woman I Love
A Beautiful Mess
Rescue(アコギ弾き語り)
I'm Coming Home (最新作Secret Track)
Living In The Moment
Frank D. Fixer
Curbside Prophet~The Remedy (I Won't Worry)メドレー
Mr. Curiosity (Jason on Keys)
Butterfly
I'm Yours
***Encore***
Bella Luna
Ain't No Sunshine
93 Million Miles
I Won't Give Up
そして帰りは、会場のまわりがジェイソン渋滞!?
赤信号ですけど…
今週はジェイソンが久々に来日しますね!
残念ながらap bank fes '12 Fund for Japanには行けないけど(涙)、行かれる方はぜひ楽しんできて下さいね!
ジャパン・ツアーも決まりますように…☆