今年はセカンド・アルバム『21』をリリースし全世界で大ヒット！
”2011年はADELEの年”と言っても良いほどの活躍ぶりでした。
そんな彼女が2011年9月22日にイギリスの由緒あるザ・ロイヤル・アルバート・ホールで行ったライヴが収録されているのがこの作品。
パワフルで、心に響く歌声。
MCでは一気にお客さんとの距離が近づき、大ホールなのにADELEの家で行われているホーム・パーティーみたいにアット・ホームな雰囲気。
ストレートな物の言い方、（お客さんも戸惑うほどの！？）豪快な笑い方、自虐ネタ…
最高に面白くて聞き手の心をグッと掴むトークに、MCの度に涙目になっていた私でした。
なんと言うか、すごく人間味があって、温かいのです。
彼女から発せられるエネルギー、パワーがとにかく凄かった。。。
この作品を観て、彼女が世界中でここまで愛されている理由がわかりました。
私自身、これまでも彼女の作品は大好きだったけど、それだけじゃなくて、アデルという一人の人（アーティスト）の事が更に好きになりました。
より多くの方に観て欲しい作品です。
そしていつか、日本でもライヴが開催されますように…
