おもちゃばこ

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子育てや日常などの記録です。

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朝起きてから昨日の下剤錠剤の効果が出てトイレに駆け込む。追い討ちの浣腸。もうなにもでない

ダンナが来て、あれよあれよと着替えてあっという間に手術時間に。

ガチガチに緊張してたら、ダンナが御守りに手を乗せろというのでなんだろうと思いつつのせたら、その上にダンナも手を乗せて「ファイト、オー」だってwごくせんの真似らしい。古いわーと思ってわらけて来て少しほぐれた。


いよいよ手術室。ここでダンナとお別れ。扉が閉まるまでバイバイして、いざ手術室へと思ったら、待合室みたいなところでたくさん手術受ける人やスタッフがバタバタしてた。


椅子に座ってしばし待つ。こんなにたくさん手術する人いるんだなーと思った。


ようやく呼ばれて手術室へ。

部屋の中には10人以上に人がいてちょいびっくり。手術台は、事前に他の方のブログで見てたように思ったより狭くてフワフワしてた。

緊急で顔が強張る。声が出ない

硬膜外麻酔をするために横向きになって体育座りポーズ。

背中に麻酔を打って、硬膜外麻酔の管を入れる。全然痛くない。

ちょい苦戦してたっぽいけどなんとか入って上向きに。

点滴から麻酔を入れまーすと言われ、口ものと呼吸器で23回息してくださーいと言われたらもう意識がなかった。

次の瞬間、名前をよばれて起きる。

「え?おわったの?」と狐につままれた気分。

「終わりましたよー、(気管挿管の)呼吸器も寝てる間に抜いちゃったからねー」とのこと。ありがたい。

時間を聞いたら14時半。予定より1時間半も早くてさらにびっくり。

ものすごーく順調だったらしい。主治医の先生はダンナに説明に行ってていなかったけど、他の先生たちも満足そうな表情だった。


そこからICUに移動。しばらくしてダンナが来る。

「思ったより早く呼ばれたから、なんかやばいのかと思っちゃったよ」とのこと。そうだよね。

「先生が100点の出来でした!ってドヤ顔だったw」と言っていた。よかった〜!!!

ダンナは腫瘍を見せてもらったのだけど、ホヤみたいって言ってた。ホヤ?

ダンナが思ったより腫瘍が大きくてびっくりしたらしい。

でも、事前説明できいていたよりも膵臓の切除部分が少なかったみたい。よかった。



この日はICU泊。

フットポンプ

ドレーン

硬膜外麻酔

静脈点滴

動脈点滴

首の点滴

血圧計

酸素計

尿管

心電図


事前に他の方のブログで見ていた通り、とにかく夜が長い。なんでこんなに時間が過ぎないのか不思議に思うくらい長い。眠れなかったせいもあるかもしれない。

1時間くらいたったかな、とおもい時間を聞いたら10分しか経ってなかったりしたw

ダンナと共に先生から術前説明を受ける。

予定していた説明開始時間に先生がまだ手術が終わってないとのことで少し待つ。


1時間遅れで先生登場。手術直後といった格好。

手術については前にも説明を聞いてはいたけど、さらに丁寧に説明してくれた。


脾臓と膵臓の一部を腫瘍ごととること、今回の手術は難易度が高いものであること、先生は慣れてる手術であること、でも23%の死亡率であること、私の場合は痛みがでているので更に難しい手術が予想されること、など。

手術予定時間は7.5時間だけど、周りの臓器と癒着している場合、砂漠で探し物をするような手術になるので、もっと時間がかかるかもしれないとのことだった。

説明を聞いて改めて怖くなったでも先生を信じるしかない。

先生、よろしくお願いします!


夕方〜夜にかけて液体の下剤と錠剤の下剤を飲む。

液体の下剤はすごくしょっぱいアクエリアスみたいな味。苦手結構すぐに効果が出てトイレに駆け込む。


夜は緊張で眠れなかった。

久々の更新になってしまいました…


熱が出たり下がったりを繰り返しつつ、ずっと痛みがある状態が続く。

食事は普通食がでるが、なかなか食べられない。


便秘の苦しみも相まってお腹が痛かったので下剤を出してもらう。とりあえず便秘が解消したらお腹の張りの苦しさは無くなった!