アロハ
ハワイ島の友璃香です。
8月8日、ハリケーンの強風の中、広がったマウイの大火災。あれから1週間が経ちました。
マウイ島の経済を支えると言われるラハイナの町がほぼ焼け野原となってしまいました。
1週間が経った今、100名近くの方の死亡が確認され、
今なお身元確認されない方が 100名以上、2200軒以上の家屋が焼け落ち、
多くの方が避難を余儀なくされています。
地上の地獄と表現されるほど痛ましいものだったと伝えられ、言葉になりません。
生き延びた方々も、身一つで生き延びて、全てを失いました。
歴史的ラハイナの街は、焼け野原となり戦場のようです。
復興するには気の遠くなるような時間がかかると察することができます。
あの日はこちらハワイ島北部でもハリケーンの影響で強風が吹き荒れていました。
色々な原因があるのだろうと思いますが、電線が切れてそこから火事になったとも言われています。
平和に見える今この瞬間、心が張り裂ける思いをされている方もいます。
何かしたいけど、どうしたらいいかわからない、という時遠くからでもできるサポートの一つには寄付があります。
今、私たちにできることを行動にしていきましょう。
下記のファンドレイズは現場に近いだけに信頼できる寄付口だと思われます。
Hawaii Community Foundation が立ち上げたMAUI STRONG FUND
http://hawaiicommunityfoundation.org/maui-strong
マウイ在住のパタゴニアのアンバサダーでもある岡崎友子さんがGOFUNDMEというサイトを立ち上げて寄付を受け付けています。
こちらハワイ島に暮らす私にも、多くの方から安否を気遣うメールをいただきありがとうございます。
夏はよくハワイ島でも空気が乾燥し、山火事が自然発生しますので、引き続き、注意が必要です。
でもいま、こちらは大丈夫ですのでご安心ください。
今こそ大好きなハワイのため、ハワイが教えてくれるアロハの気持ちで、私たちができることをしていきましょう。