アロハ
ハワイ島から友璃香です。
ハワイ島ではこの週末、コナのトライアスロン世界大会が3年ぶりに開催されています。(10月6&8日)
世界中から予選を勝ち残った強者達が約5000名。日本からは60名ほどの参加者とのことでです。
今年は家の前の道がランナー達のコースになっているということもあって、久しぶりにコナのトライアスロンを楽しむことにしました。
今年から二日に分けて行われて、木曜日6日は、女子、そして50歳以上、25歳以下の男子ということでした。
そして土曜日は男子プロと一般男子、しかも50歳以下ということでかな〜り、シンケン度が高いと思われます。
彼らは2週間以上前からコナ入りして、バイク、スイム、ランの自主トレをしていて、おかげでコナの町は賑わっていて、そのピークは土曜日〜。
木曜日はちょいと長引く風邪を引きずっていたので、例年のように朝のスタート時からの観戦はやめて家でおとなしくユーチューブ観戦。そしてトップグループが家の前に来るタイミングで実際に道路に出て観戦しました。
今の家から約1キロほどのファンキービーチハウス前にテントが貼られていたので、そこで懐かしい家のメンバーたちと目の前を駆け抜けるランナー見ながらおしゃべりタイムを楽しんでいたら、、。
ホースから車を洗おうとしていたリックなんですが、そのしぶきが思いがけず目の前をかけ抜くアスリート達に喜ばれ、自然発生的に水かけボランティアブースとなりました。
リックやルーシーがホースで水をかける姿がまた一生懸命で、愛に溢れてて笑いをそそるのでした。
アスリート達もトップクラスは、自己最高タイムを意識しているので、目もくれない、って感じでしたが、中盤組ともなると
世界大会に出れたこと自体を楽しむムードも高く、
スローダウンして水しぶきの中をスローダウンして通過していったり
ヒットミー(水かけて〜)とか
イエス〜!あなた最高〜とか
首お願い、背中お願いとかリクエストしてきたり
めっちゃありがとうって言ってくれるアスリートがひっきりなし。
ファンキービーチハウスならではのレイドバックな、砕けたムードに
アスリート達もハワイ島コナを感じてくれたかもしれないね。
思わぬところから、選手達との距離が縮まって楽しい午後となりました。
大変なトレーニングを積んでやっと勝ち取ったコナ世界大会。
この大会に来れたこと自体がお祝いなのです。
20台から80台まで、世界の晴れ舞台にやってきて、
この灼熱のハワイ島で、アイアンマンレースを展開する彼らに大いなる尊敬を送ります。
コナのトライアスロンは
観戦する方も汗だくで、大変だけど、それだけの価値のあるイベント。
感動することを大切にしているわたし、今年もどんなドラマや感動に会えるのか、ちょっとスリルな気分です。
ではみなさんもいい1日を。
love
Yurika