最後はやっぱり思い出のケアラケクア湾で
イルカたちと泳ぎたいという思いを胸に
早朝、世界的なイルカの聖地、ケアラケクア湾にいくと、、、
20頭ほどのイルカたちの群れが来ていて、祈るような気持ちで
居合わせた地元のドルフィンスイマーの友人たちと最後の日の海に入りました。
イルカたちは20頭ほど。
心地よさそうに湾の中を行ったり来たり、休んでいます。
私たちは彼らを邪魔しないように水面から眺めるようにしてその時間を楽しみました。
カヤックにゴールデンリトリバーを連れて来ている女性がいたのですが
イルカたちはそのカヤックの近くについつい戻ってくるのでした。
どうも、ワンちゃんが乗っていることを感じ、ワンちゃんのエネルギーが気になる様子です。
イルカたちはとっても好奇心旺盛。私たちも一緒にいると
その心地いいバイブレーションに同調して誰もがピースフルになります。
今日も水中自撮りに挑戦してみました。
1時間ほど最後のドルフィンスイムを楽しみました。
最後は、イルカへ歌いかけるスイマーのハミングが湾の海にこだましていました。
その後私たちは、コナの方へ移動したのですが、
私はそのあと、コナの海にひとりでもぐって 今日の記念として、
ウニの殻をいくつか拾って最後の日の午後を過ごしました。
別の友人たちによると、ホーケナビーチや、ホナウナウビーチにもイルカがやってきて
午後5時ごろ立ち去ってもまだイルカたちが海にいたそうです。
最後の日は、北から南まで、コナの沿岸のあちこちでイルカたちとスイマーが泳ぐことができ
しかも通常いないであろう夕方5時、6時ごろまで
湾でイルカたちと人が一緒に泳げたという
全て知っていたの?と思うほどの
最高のファイナルデーとなったのでした。
海のコンディションも人が泳ぎやすいフラットな海の日々が続いていたのも祝福でした。
イルカたちとの30年を振り返り、いまだに実感がわかない私です。
海でイルカと泳ぎたいという思いで移住して20年。
この20年の間に何冊も本も出版したりと、たくさんのインスピレーションを受け取りました。
コロナが開けたら、またイルカと泳ぎたい人にいい形でその体験を同伴したいと思っていました。
そしてこの度、私のお仕事のメイン看板を下ろすことになります。
これからどうしていくのかは、今の時点で全く考えられないのですが
きっと必要なところへ運ばれていくことでしょう。
宇宙はいつも最高最善。
それを信じて前を見て進みます。
そして実際にイルカと泳げなくても、イルカと繋がって生きることができると強く確信しました。
このカウントダウンの間に感じたこと、そしてこれからのことなど
友人のドルフィンスイマーのノリピーとYouTubeで語っています。
よかったら見てくださいね。
そして11月5日金曜日夜7時(日本時間)アロハトークを行います。
ズームでの無料イベント、ハワイ島の今をシェアしていきます。
よかったらお付き合いくださいね♫ (エントリーが必要です)
長いことイルカと一緒にお志事させていただきありがとうございました。
人とイルカの架け橋としてのお志事はライフワークです。これからも形を変えて
お役に立てることをしていきます。
YURIKA