今朝愛猫モカが虹の橋を渡りました。
ハワイ島ホルアロア生まれ、ドリームランド時代にヒューマンソサエティからアダプトして、家族として
ずっと一緒でした。
途中3年ワイキキ暮らしも経験しました。
オス猫だけあって私の人生のアップダウン、いろんな時も一緒にいて私を支えてくれました。
17歳、体重22パウンドの巨体のオス猫。体が重すぎて関節炎があり、最近痛みでうごきずらくなってきたところCBDオイルがよくきき、動きも軽くなり、食欲も落ちて、3パウンドほど体重も落ちて、調子がよくなっていました。
でもなぜか先週あたりから、車の通る表通りにでて行ってしまう。
耳が聞こえないから、クラクション鳴らしてもどかないし。
道にとぼとぼと歩いて出てしまうだけど、いつも運良く誰かが気付いてくれて
連れ戻されていた。
今朝も通りに出てしまった。サクがあったけどくぐりぬけていた。
まさかとおもって通りに出たら、道に横たわっているモカがいた。
寝ているんじゃなくて、、
私が第一発見者だった。
たった5分くらいの差だったかもしれない。
まだ柔らかかった。
絶妙なタイミングを選んだと思おう。
そして長く苦しまないで、あちら側へいけた、と思うようにしよう。
前の晩に彼を抱っこして添い寝した時間を最後に持っておいて、よかった。、、、、
鳥ームランドファームの時は、タッシーやナンシー、ジンジャーやマックと共に育って、いまやモカだけが残っていた。
その後離れ離れに暮らすことになった時、一緒に暮らしたケアウホウの家に、ひとりで何キロも歩いて戻ってきたモカ。
私がワイキキにいっている間も、2年間ほど預かってくれたロン&キャシー。
そしてワイキキの高層コンドでも一緒に暮らしたね。
思い出は数えきれなくて、、、
たくさんのことを教えてくれたモカ。
アニマルは愛しかない、なんて素晴らしいのだろうって教えてもらった。
動物、ペットは私たち人間に無条件の愛を教えてくれる。
一緒にいてくれてありがとう。
モカは偉大な猫だったな〜
今日は曇りの静かな朝。しばらくキャンドルともしてモカとの時間が過ごせます。
そして午後には、共に暮らしたドリームランドファームの近く、イルカがやってくるケアラケクア湾を見下ろす高台に、埋葬します。
ショックでまだペットロスの感覚もありませんが、今までモカを愛してくださった方、抱っこしにきてくれた方、見守ってくださった皆様へ、ご報告をいたします。
モカはたくさんの人に愛され、立派な猫人生を全うしました。
ありがとうございました。
Yurika