絶望は最高のチャンス。。と言う言葉があります。
絶望の時初めて人は自分の行動言動を振り返り、初めて神(またはハイアーパワーともいう)に助けを求めて祈る、、といわれます。
好調なときはついつい、大いなる力の存在を忘れがち。
ここで私がいう神って、たとえば、源(ソース)とか、グレートスピリット、ハイアーパワーと言う感覚で、宗教とは関係ないのですが、、。
絶望の縁にいてはじめて、心から助けて欲しいと神に誓った経験、誰もが一度くらいはあるのではないでしょうか。
私にも、20代後半、恵まれた都会のキャリアウーマンだった頃、絶望のどん底で、神に助けを求め祈った日のことを思い出します。
40代半ばで離婚した時も、絶望のふちで、神に祈るしかないどん底の日々を経験したなあああ。
そうやって私たちは、破壊と創造、光と闇、、いいときもあれば悪い時も経験し
人生の旅を生きています。
このコロナの影響で、世界規模で先が見えない状況のなか、世界中のあらゆる人が影響を受け
精神的、経済的に困窮、困惑している人もいっぱいいます。
大切な人に会いたくても会いに行けない
治療を受けたいけど受けにいかれないなど
身近にもそんな切ない声をいっぱい聞きます。
祈るしかない!って感じること多発な現実。
だからこそ
どんな状況になろうとも、影響を受けにくい、自分の土台、軸作りをしっかりしておく必要がありますね。
今年に入ってこのコロナの時期、継続して提供している
変容の21日間は、そんな軸作りを、日々コツコツとすることを助けるコースです。
自分の家で、生活のなかで、
自分軸、基盤作りのエネルギープラクティスや瞑想、ヨガなどを取り入れて
意識的に生きる。
仲間とのつながりを保ちながら、個を育む。
その積み重ねがやがて、新しい自分のエネルギー構造となり
自己信頼、自信となり
さらなる成長を続けていく。
前回の21日間のご参加のなかに
ハワイに在住しているシングルの女性がいました。彼女はガンを患うお母さまを日本に残し
単身でハワイに暮らしていたところ、コロナ。
入退院を繰り返し、日々弱っていく母親の看病に戻りたくても、戻れない、、、、母は日増しに弱っていく、、、
動くに動けない状況にとても精神的に絶望し、落ち込んでいました。
21日間では、そんな自分の支えになればと、21日間のコースへの参加を選んでくれたのですが、
自分の状態が悪くて積極的に取り組めないというメッセージが届きました。
それはなぜ?と聞いてみると、お母さまの事情をシェアしてくれました。
そこで、実際にはどうすることもできないけれど、祈ることはできる!と伝え
1日も早くお母さまの痛みや苦しみが軽減され、回復に向かいますように、奇跡が起こりますように、という祈りと
彼女の心がより軽やかになり愛と喜びに満たされますように、、との祈りを送りますねと伝え、
日々の私の祈りに加えました。
そして21日間を一緒に過ごしている仲間にもFBグループで彼女の状況をシェアして、共感する人は
彼女と彼女のお母さんのために祈ってくださいねと付け加えました。
すると、数名の方が、コメントを書き込み、励ましてくれて、彼女のために21日間祈ると申し出てくれました。
そのちょっとした言葉の投げかけや思いやりの表現、そして祈りを受けて、
彼女は、そのグループに積極的に関わるようになり、やがて一人ではない、と
誰の中にも辛いことはあるけど、自分も頑張ろうって思えるようになって、元気が少しずつ回復。
今自分の最善を生きることを選択する と伝えてきてくれました。
祈りの効果❤️
私自身も
このコロナの時期、これからの仕事や住むところは?
男女関係についても、先に進んだほうがいいか、手放したほうがいいか?
答えが見えなくなった時があったのだけど、
そんな時、サイキックの占いとか、外にアドバイスをもらいに行くのではなくて
ひたすら自分の内側の
願いにチューニングして、毎日祈ったんです。
感情の落ち着かない日々でストレスで腰痛になったりもしたのですが
21日間が終わるころには、
気がついたら、迷いのない自分へとシフトしていました。
これからやってくる時代においてもしっかり自分のハイアーセルフに沿って生きていかれるように、
導かれるようにと、意図をしっかり持って、
大いなる存在に祈ること
それは自分の制限の枠を超えて、大きなサポートを受け取っていくために大事なことですね。
日々自分の中のエネルギーを満たし、軸とハートを整えて
自分の状態を整えておくことで
自分の基盤をつくることができます。
何か劇的ななにかがあったわけではない日常のなかで、じわじわと変容を体験できる
オンライン・変容の21日間エナジープラクティス。
毎日の祈りや、エネルギーセット、自分とのひたむきな取り組みのつみあげの効果を一緒に21日間 体験してみませんか?
詳細をご覧の上、エントリーお待ちしていますね。
マハロ
野崎友璃香