20年前にフランスで刊行されベストセラーとなった『茶色の朝』は、
「茶色以外のペットは処分するように」という法律を皮切りに、
“俺”と友人シャルリーの身の回りで次々に「茶色」以外の存在が認められなくなっていく物語。
そしてその本が今再び。。。
東京大学大学院教授の高橋哲哉氏のインタビュー記事は非常に肝に染み渡ります。
ぜひみんな、じっくり読んでみてください❤️
以下一部抜粋
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考えることをやめてしまう、つまり思考を停止してしまうのが一番怖いですね。
とにかく自分の頭で考え続けること。考えたら声に出してみる。動いてみる。誰かに話してみる。
『茶色の朝』の主人公も、最後に自分が捕らえられる番になって、ようやく「抵抗すべきだった」と後悔しますが、考えることをすべて他人任せにして、「こんなはずじゃなかった」「だまされた」と言っても後の祭り。
今日本で、世界で起こっていること、、私たちが薄々思っていること、分かっていること、そのまま寓話として書かれています。そしてその打開策も。。。
ぜひこの記事、お時間あれば全文お読みください。
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