起こることは全てよきことのために、、。
オーシャンセラピスト養成コースは、人と海イルカの癒しと目覚めの架け橋となりたい人の育成コースです。
年に一度の開催で、先日第一回オーシャンセラピスト養成コース@ハワイ島 無事サウスコナ似て終了しました。
海辺のリトリートを主催したい人や、イルカのスイムのお手伝いをしたい人、 自分の成長のために来た人、
目的はそれぞれ。
コースはそれぞれの思いの実現化をサポートします。
参加されたみなさんは、ポッド基礎オンライン (別名、イルカのように生きよう講座)の動画10巻を視聴、
5回のオンラインミーティングを経験してくださっています。
着々と準備をした7名のドルフィンマーメイドたちが集いました。
コース@ハワイ島に来る前にある程度、基礎を分かち合っているから、そして意図が明確だから
深く自分という海にダイブすることできる素晴らしいコース。
イルカのように暮らしながら、イルカの愛、調和、そしてハワイのアロハを体験していきます。
その様子はこちらのアルバムの、写真からもわかるようにとても、自分の内側に染み渡る、深い時間となりました。
今日はそのリトリートにご参加くださった方のシェアを一部抜粋してご紹介したいと思います。
実は、イルカとあまり泳げなかったのです。他のことは完璧だったけれど、、、
すごい期待を胸にきたのに、ハリケーンの余波か、原因はわからないけど、イルカと会えない日もあって、
会えても小さなポッドで、それを取り囲むように人とボート、、。え〜〜という落胆と、様々な感情の体験。
理想的な人とイルカの交流を描いてきた人にとっては、落胆やショック。。。
イルカスイムビジネスの現実をみる機会ともなりました。
楽チンで、思い描いたことばかりが起こるのが人生ではありません
予想に反したことが起きた時、落胆が訪れた時、傷ついた時、それでもあなたは自分のハートを開いていることができますか?
自分のフェイスを保てますか?
同時に人の中にも信頼や善を見出すことはできるでしょうか。
加害者意識、被害者意識にならないで、ニュートラルに起こることを意味付けせず見ることはできるでしょうか。
グループリーダーであればなおさらそのような力が要求されるということを、現実を通して体感したオーシャンセラピストコース。
そして本当に求めていることは何なのか?
イルカと泳ぐという体験のその奥に求めているものは何なのか、
それこそをイルカがいなくても、陸でも 提供できることがすばらしいオーシャンセラピストです。
あらゆる感性を開いてくれたハワイ島、海、イルカ、そして共に過ごしたドルフィンマーメイドさんたちの存在と可能性に祝福を送ります。
あらゆる感情もウエルカム。
自分の真実に正直に生きるのは強さです。
体験が人を成長させる、、を体感します。
*****
こちらは参加されたSさんの体験シェアです。シェアさせてくださいね。
↓
7月末からオーシャンセラピストコースのため
ハワイ島へ行ってきました
とても濃く深い体験だったので
なかなか消化できず言葉にできなかったけど
今の気持ちは今だけのものだから
消化しきれないなりに
言葉にして綴ってみようと思います
めっちゃ長いです
そして、これは誰の行動も体験も感情も
否定するものではありません
ドルフィンスイムは
ビーチ、ボート、ボート、ビーチの4日間
最初の2日間は全くイルカに会えませんでした
ビーチで会えないのはともかく
ボートで会えないのははじめてでした
そして3日目のボートスイム
この日もイルカと会える確率は低そうでしたが
それでも可能性のありそうなエリアに
ボートを出してもらいました
なかなかイルカはあらわれなかったけど
ようやく海でイルカと会うことができました
こんなにも一頭のイルカと会えることが
貴重でありがたく感じたことはありませんでした
とても神秘的でした
そのあともイルカを探してボートで移動し
見つけたら海に入る
これを数回繰り返しました
一度にあらわれるイルカの数はとても少なく
全てが今までのドルフィンスイムと違っていました
私たちの他にもたくさんのボートがいて
やっと出会えたイルカに近づくことに夢中で
周りにいる人に気づかずにぶつかる
他のボートの方たちもいました
そのエゴがちょっと恐いな、と感じました
それでも海で出会うイルカたちは
さまざまな姿を私たちに見せてくれました
そして、少しでもイルカと会わせてあげたいと
ボート会社の方たちもとても頑張ってくれました
数日前からイルカがあらわれず
この日もイルカの数は少なく
いろんな条件がパズルのように合わさってしまい
私たちもボート会社も
この日はこれがベストな方法だったと思います
今回の旅の目的の一つに
「イルカのいる素晴らしい世界を動画で撮って
SNSでみんなにシェアしたい」
ということがありました
今、イルカやクジラを巡る
さまざまな問題がありますが
そんなときイルカだったらどうする?と考えます
きっとイルカなら
愛ある平和的な方法を選ぶと思います
そんなイルカのいる世界を知ってほしい
イルカのエネルギーに触れてほしい
イルカと人間の架け橋になることが
この旅で私ができることの一つだと感じていました
なので今回は
イルカと近くで泳ぎたいという気持ちはなく
イルカの様子を俯瞰して撮影しようと思っていました
すると、人間の様子や感情がよくわかるのです
いつのまにか人間ではなく
イルカの立場に立っていたのかもしれません
ボートから上がると
何かモヤモヤした気持ちになりました
最初はこれがどういう感情なのかよくわかりませんでした
でもランチのとき
車に乗っているとき
部屋に帰ってから
数人の人と話しているうちに
私、悲しかったんだな、と気づきました
イルカたちは楽しかったかな?
今日のやり方をどう感じたかな?
言葉にならない思いが込み上げてきました
今回はじめてイルカと泳ぐ人がいる
それをすごく楽しみにしてる人がいる
その人たちの体験や感情に水を差すような
私のこんな気持ちはみんなにシェアできない
最初はそう思っていました
でもこれが私の本当の気持ち
みんなに正直にシェアしよう、と思いました
みんなのシェアを聞いているうちに
涙がとめどなく溢れてきました
自分でもなぜこんなに泣いているのか
よくわかりませんでした
なんとなく感じたのは
今世の私だけの感情ではないということ
他の惑星や土地に転生した
魂からの感情なんだろうな、ということ
まとまらないながらも正直な気持ちをシェアすると
みんな私の気持ちを受け入れてくれました
ゆりかさんも
「I hear you.さっちゃんの気持ちはよくわかる
それがさっちゃんのドルフィンスイム
体験した私たちが話さなければ誰が話すの」
と言ってくれてとても心強かったです
シェアのあとみんなとハグをしました
お互いがそれぞれの体験と気持ちを尊重し祝福し
心からのハグができてとても幸せでした
「イルカと会えない」という体験がくれた
大きなギフトの一つです
この旅に参加すると決めるとき
決めたあとも悩んでいたとき
イルカのサインを至る所で目にしました
イルカがどうしても呼んでいる
この旅に参加することが必要なんだろうな
何が待っているんだろう?と楽しみにしていたら
なんとそれは
「イルカと会えない」という体験でした
(いや、実際には会えたんだけど)
でも「イルカと会えない」という体験が
私たちにくれたギフトはとても大きかった
普通に会えるよりも大きいかもしれない
どうしてイルカがいなかったんだろう?
みんなで雑談のように話しました
「海獣の子供」のように祭りがあったのかもしれない
クジラの出産を手伝いに行ったのかもしれない
イルカ・クジラ会議があったのかもしれない
真実は誰もわからないけど
イルカとすんなり会えていたら
こんなことは考えなかったかもしれない
そして私がイルカから受けとったメッセージは
「いつまで今までのように
イルカと人間が一緒に泳げるかわからない
だから今までイルカと一緒に泳いで受けとったギフトを
今度はあなたたちが陸でひろげていってね
イルカのように生きていって
もうそういう時にきてるよ」
これを伝えるために感じてもらうために
イルカは私をここに導いたんだと思います
まだ具体的にどうすればいいかわからないし
今できることをしていくしかない
そしてイルカのように生きること
強く「個」でありながら周りと調和し
いつも愛を選択し
今を楽しんで生きる
そして
イルカと一緒に泳ぎたい!と思っている人は
ぜひ泳いでみてください
きっとかけがえのない体験になると思います
まだまだこの消化しきれない
イルカからの大きなギフト
じっくり時間をかけて楽しんで
受けとっていこうと思います
*******
2020年のオーシャンセラピスト養成コース@ハワイ島は8月1週目に開催の予定です。
参加資格は ザポッド基礎コース(オンライン・別名イルカみたいに生きようオンライン講座)5ミーティングつきを事前受講された方。
ザポッド基礎コース5ミーテイングつきは、2019年9月、2020年1月、3月、6月に開催の予定です。(準備中)
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マハロヌイロア
野崎友璃香