ハワイ島プナで思ったこと

 

トロピカルジャングルの中での暮らしはまさに楽園

 

携帯もパソコンもほとんど使わない暮らしが、そこにある。

 

浦島太郎のように、外の世界で何があろうとも関係ない暮らしをしたいわ〜

 

ここで日々を生きていかればもうそれだけで十分だわ〜という思いが頭をもたげる。

 

それくらい緑の自然のパワーは圧倒的で美しい。

 

 

 

 

危険だ。

 

レイジーになる。

 

働かないモードになる。

 

言い換えれば、、ただ存在していたい。

 

そんな気持ちになる。

 

 

 

 

 

 

モカも通り抜ける気持ちのいい風と、その光を受けてすこぶる幸せそう。

 

過食気味だった彼の食欲はストーンと落ち着いて、おねだりもしない、満ち足りた様子で昼寝をしている。

 

 

 

ここは、現代社会から遮断された、異次元空間のよう。

 

多くの人がそんなユートピアを夢見てこの大地へ引っ越してきていた。

 

コントロールされた現代社会から抜け出そうとする光のスピリットが集まる場所。

 

希望と夢の大地。

 

そして

 

火山の噴火。

 

 

街は焼け、溶岩が埋め尽くし、スチームが吹き出す。

 

 

 

多くの人が避難を余儀され、夢を後に立ち去った。

 

夢や希望も溶岩に埋め尽くされたと思いきや、、。

 

いますこしずつ 人々が戻ってきている。

 

溶岩ゾーン1であろうと2であろうと、人はそれでも戻ってくる。

 

あまりに美しすぎる緑のジャングル、光と風、鳥のさえずり。。

 

お金では買えない自然という地球の豊かに抱かれて、私たちは本当の豊かさを知る

 

ユートピアを一度知ってしまった人は、他の土地で生きていくことは難しい。

 

いるだけで自然治癒力があがることをしった体は、毒された場所にはいられない。

 

 

 

 

 

 

女神ペレの意志の足元で、彼女の意志にひれ伏しながら生きていく、

 

そんなハワイ、プナの生き方には人を惹きつける磁力がある。

 

 

 

 

 

私の猫モカはここプナが大好きになってしまったようだ。

 

地球の中で一番美しく自然の力が強いところ

 

楽園プナ。

 

どこでどう生きるか、、、わたしたちには選択する力を与えられている。

 

なにを選択するかどうかは、私たち次第。

 

全く安全な場所なんてこの地球上どこにもない。

 

あるとすれば、それは心の平安の場所にある。

 

 

 

 

今、この瞬間にハートが求めるものを私は感じ、選択して生きれるだろうか。

 

この変化をくぐり抜けていくだけの信じる力があるだろうか。

 

プナでの時間は、今一度自分の中を見直す時間だった。

 

 

 

 

 

 

先の心配をしすぎて今を生きれない、なんてことのないよう

 

猫や動物たちのようにシンプルにハートの声を大切に

 

一歩、また一歩、歩んでいこう。