【本】「DIE WITH ZERO」 | 外資で就業してみたら:のほほん秘書の派遣からホップ・ステップ・ジャンプ

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イマイチの英語力なのに日系から外資系企業に転職し、その後、外国籍役員付秘書となったYurikaが、これから外資系企業で働きたいと思っている人、現在就業中でお悩み中の方の為に少しでもお役に立てればと、経験した学びをおしみなく公開中!英語の勉強にも♪

ちょっと前に話題になっていたと思うのですが「DIE WITH ZERO」をやっと読みました。

 

死ぬ前に後悔することトップ2は、

「勇気を出して、もっと自由に忠実に生きればよかった」

「働きすぎなかったらよかった」 だそうです。

 

育った環境の価値観の影響も大きいのかな、と少し思いました。

たとえば、”お金はあの世に持っていけないから、使いたい時に考えて使いなさい”という両親の元に育ったら、最初のほうなどは、知っている内容でつまらないなぁと思うかも。

が、貯金を良しとする堅実な価値観の中で育つと、はっとさせられる部分もあるのでは、と思いました。

 

私はどちらかというと前者の価値観かと思うのですが、でも、もっと20代、30代に思い切ったことをしていても良かったなぁ飛行機花火地球

 

本の中でも書いてありましたが、あらゆるものごとにおいて期限があるということ。

たとえば子供用のプールに、チャレンジしたいスライダーがあったとして、来年にしよう、勇気がでないからまた来年にしようと思っていると、そのうちに気がつけば、もう、その子供用プールに入場できる年齢が過ぎていて、あなたはそのプールにチャレンジすることは二度と出来なくなっているというような。

 

または、老後の不安のために、お金を稼ぐことに集中してしまい、家族との時間や自分に使う時間をおろそかにしすぎてしまい、気がつけば大事な時間の期限が切れてしまっていたり。

 

もう十分稼いでいるのに、惰性でひたすら仕事をしてしまったりしていないか、という問いに、老後の不安のために、または仕事が楽しく刺激的なために、目の前の大事な時間を無視し続けてしまうこともあるのだろうな、と思いました。

 

実際のところ、私たちが思っているほど先延ばしできない経験は多いということ。

過ぎ去った時間は取り戻せない。

そんな当たり前のことを、日々の生活に追われていたりすると忘れてしまうと思うので、そんな時に手にとってみると良い本であると思いました。

私も家族や自分自身のことを日々の生活に追われてあとまわしになってしまいがちなので、忘れないようにしなくては・・・💦

 

本「あなたの最大の目標は、金をできる限り増やすことではない。できる限り人生を豊かにすることである。」本

 

最後に、私は、怖いなと思いながらチャレンジしたあの時やあの時の自分を褒めてあげたい、とそんな気持ちも持ちました波本キラキラ

 

まだまだチャレンジし続ける自分でありたいです。