【Story】外資系秘書のつぶやき(Visitorアレンジ)ー⑥ | 外資で就業してみたら:のほほん秘書の派遣からホップ・ステップ・ジャンプ

外資で就業してみたら:のほほん秘書の派遣からホップ・ステップ・ジャンプ

イマイチの英語力なのに日系から外資系企業に転職し、その後、外国籍役員付秘書となったYurikaが、これから外資系企業で働きたいと思っている人、現在就業中でお悩み中の方の為に少しでもお役に立てればと、経験した学びをおしみなく公開中!英語の勉強にも♪

こちらは、私が日系企業から外資企業に転職した時、戸惑ったり、失敗したり、学んだりしたことを物語形式にしたら、今、外資企業に転職したい人、実際転職してみて今、いろいろ戸惑っている真っ最中の方のためにお役に立てるのでは?と思い、自身の経験と、友人から聞いた経験談をおりまぜながら書いています。

ちょっとでもお役に立てると嬉しいですキラキラ

 

★☆★☆ Visitorアレンジ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

登場人物:

高輪由衣(主人公:日系総務部から外資企業(マーケティング部)に派遣社員として転職する)Paulポール(経理部門ディレクター)

歩美(由衣の日系企業の就業時の同期。現在、転職して外資マーケティングで就業中)

品川(派遣会社の営業担当)/ 千代田(人事部)/ 港(同じ部署の先輩アシスタント)

サマンサ(海外本社マーケティングVP) / 部長(日本の本部長にレポートしている。本部長はサマンサにレポートしている)

 

前回までのあらすじ:

由衣は、大手日系企業を退職し、グループアシスタントとしてとある外資企業で派遣社員としてまずは働くことにした。初めての海外出張アレンジや英語での会議設定などを経験しながら、あっという間に日々は過ぎていった。ただ今、来月来日するVisitorのアレンジで由衣は大忙しなのでした。(現在の由衣のTOEICの点数:550点)

 

来日するDirectorのPauloにホテルを予約したよ、と連絡するための文例について、もう少し続きます。先日までの文、間違えた文頭の”Welcome to Japan!”で始まっていたので、そのセンテンスを抜くと、始まりの文が必要になりますよね。

まっ、いきなり、”Following is the infromation regarding to your visit to Japan:"で始めても伝えたいことは伝わるのですが、あまりにも愛想が無いので煽り

 

使える文例を紹介いたします~ウインク手紙鉛筆

 

Dear Paulo,Directorの名前

 

Hi, I am Mai, an assistant for Marketing group.

I am here to assist you with the information regarding to your visit to Japan as follow:

 

Tokyo Hotel

Address:*****

Tel:*****

Check-in: 30 Jan(例)

Check-out:3 Feb(例)

 

It is 30 mins away from Haneda Airport by Limousine bus which operates every 20 mins and costs \1,200 each way.

 

Our office is 3-min walk from the hotel.

 

Map:

 地図のリンクを貼付しましょうビル

 

 

If you have any questions, please feel free to contact me.

 

 

Best regards,

Mai

 

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説明したいことがいっぱい出てきた~。

私、ほんとに1個1個、当時はわからないことがあったから、きっと今、困っている人もいるのではないかと思うと説明したくなってくる~鉛筆

たとえば・・・

 

1)最初、Hiで始まっていいの?なれなれしくない?

→ その企業の業界、文化にもよると思いますが、基本、US(米国)企業で就業していた時は大丈夫でした。最初だけ、HiのところをHelloにするとちょっとだけ丁寧さがでるかな。

 

あかん、まだ続きますロケット