本番前にリハーサルがあって、手と足が急に震え始めて、びっくりしました。
発表会では毎回震えるけど、リハーサルから子鹿のように震え始めるわたしのカラダには毎回新鮮に驚きます。
(わたしは単に本番の場数を踏んでない、ということなんでしょう。)
本番前には「どーーーせ震えるし、震えても踊りの良し悪しと関係ないから、いいから踊ろ」と思って踊ったら平気でした。というか震えてたかも覚えてない感じです。
序盤ではよろけたかな、たしか。
覚えてるのは踊りの終盤で、この1週間「70回練習したんだ」というのが急に思い出されて「もうすぐ終わっちゃう」って気づいて一瞬悲しみのような気持ちが出たあと、すぐに楽しすぎて自然に笑みがこぼれました。
これが「楽しい」気持ち。
これは脳内麻薬なのか?テンションめちゃ上がりました。そもそもみなさんの踊りを観てるときからテンション上がっていました。
喜びの精と化したわたしは終始ニコニコしながら楽しみました。
ベリーダンス、一度は踊ってみるといいですよ。
緊張しやすい人が参考になる?かもしれない記事↓
本番の2週間くらい前から本番まで繰り返し観てた映画「Shall we ダンス?」。
「なんでダンスだけカタカナなんだよ」って突っ込みたくなる人は映画をじっくりと最初から最後まで観てみてください。
わたしのお気に入りはたまこ先生。
正確に覚えてないですが先生の「本番は楽しく踊ればいいのよ」という言葉で「よし、本番楽しめるようちゃんと練習しよ」って思えます。
あと主人公の役所広司さんの「疲れてるのになんだか楽しいんです」という喜びの表情がたまらなくお上手で。
カラダは疲れるのに好きなことすると楽しいんですよね。
セリフは正確ではないです。