このブログを読んだらふと漫画の「先生の白い嘘」を思い出しました。
調べたら5巻の25話でした。
ノンブルで言うと3から14辺りの先生の頭の中のセリフが、昔この漫画を読んだときからずっと引っかかってて。上のリブログしたブログを読んだら「あぁー」となったのです。納得というか。(もちろん読めば分かりますが先生がそう思う背景はあるんですが。)
幸せを諦めるって陶酔的ですね。
負の陶酔です。
(↑これはわたしの感想です。)
他にも思い出した本があります。
すごーく昔、奴隷の身分の人たちが大勢いて、いま私たちがスマホを使うように、家電を使うように、「道具」として奴隷の人たちは所有者に使われていたそうです。
テーマがわたし的には胸くそジャンルに入りかけてますがウィットに富んだメタ的な設定のおかげか、まだ普通に読めてます。この調子でアメリカの昔の負の歴史とかもいつか学びたいです。
「奴隷のしつけ方」
(マルクス・シドニウス・ファルクス著、ジェリー・トナー解説、橘明美 訳)
上記の本は投資家の戸塚まゆこさんがブログで紹介していました。
仕組みが現代の会社員と雇用主の関係にも通じるところがあるようです。
またナリ心理学のマリコ先生のブログで紹介されていた本も面白くて今は最後の数ページを読んでいます。こちらは奴隷出身の哲学者さんの本です。
「奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業」
(荻野弘之著、かおり&ゆかり[漫画])
自分の状況はいま自由なんて幸せなんて感じられなくても、心に向き合うことで自分で自分を幸せにできるかも?と思えました。
あとは映画の「探偵はBARにいる」の大泉洋が演じる探偵の頭の中のセリフを思い出しました。
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